海外に住むことの難しさ
こんにちは!
オンラインカウンセリングプラットフォームのFlying Rootsです。
Flying Rootsでは、海外に住んでいても(もちろん日本に住んでいても)、
匿名で、日本語で、ご相談いただけます。
海外に住んでいても日本語で相談したい
外務省によると、2022年10月1日現在の推計では、
日本国外に在留する日本人の総数は130万8,515人だそうです。
この人数には長期に渡って海外に住む人たち以外にも
短期間の滞在や旅行などのために滞在する人数が含まれていますが、
奈良県の人口と同じくらいの人数が海外にいることになります。
海外生活は国や個人によって異なりますが、
一般的にはこんなことで困ることが多いと言われています。
言葉の壁
食生活や習慣など文化の違い
知人・友人・家族の不在
医療サービス・教育サービスの違い
このような困難から、
日本の海外駐在員などがうつ病になりやすいということや、
その帯同家族が新しい環境になかなか適応できずに
心身の不調をきたしやすい、ということを示す研究結果などもあります。
「日本のモノ」へのアクセスのしやすさ
一昔前は海外で日本の食材や調味料、漫画や書物、雑貨などが
手に入る場所はかなり限られていました。
それに比べれば今の時代、
日系のお店でなくても多くの国のスーパーやお店で
日本で売られているものを目にすることが増えてきましたが、
それでもどれだけの「日本のモノ」が手に入るかは、
場所によって大きく異なります。
例えば台湾やシンガポール、アメリカなどの国では、
ダイソーやドンキ、明治屋などが実際に店舗を出していますが、
UAEのドバイではスーパーに日本コーナーがちょこっとあるくらいで
手に入るものはとっても限定的。
雑貨類であれば、日本のAmazonでも購入して海外配送してもらえますが、
それ以上に困るのが医療などのサービスではないでしょうか。
タイやシンガポールでは、
日本人の医師・看護師が他の国よりも比較的多く働いており、
医療機関によっては日本語で医療サービスが受けられる場合もあります。
ですが、ヨーロッパやアフリカ、南米の国々などは、
そのようなサービスが受けられるところはごく僅かなのが現状です。
そこでFlying Rootsでは、海外に住んでいても安心して、
日本語で、かつきちんとした資格を持った専門家に相談ができる場を
提供したいと考えています。
国境を超えて、日本語でご相談してみませんか?
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