![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71949238/rectangle_large_type_2_44dfc4a2e43b174203abb31466631fb8.png?width=1200)
発見!ラジオゲストが教えてくれた大切な事
「パイロットになろう」番組コンセプトに変化が起こっています
2019年9月に始めたラジオ番組「玉那覇尚也のパイロットになろう」by FMぎのわん
写真をクリックするとFMぎのわんチャンネルからアーカイブ動画がご覧になれます。flyingjazzmanチャンネルはこちらから
第一ステージ:珍しいから?!
最初は「パイロットの裏話」とか「飛行機乗って空を飛んでいる時のこぼれ話」から始まりました。
これがラジオ番組で情報配信することをお勧めしてくれた新里哲也さんの理由でもありました。なかなか周りにパイロットが少ない日本だったら面白いし何より玉那覇さんの航空の裾野を広げたいという活動にもなるでしょと。
なので最初の番組コンセプトはこんな感じでした。ん?過去形?笑
この資料を持ってスポンサー探しやゲストさんへの番組出演交渉を行ってきました。
第二ステージ:友達の友達は友達だ〜!
スタジオにゲストを招待したり、リモート出演として国内外からゲストが多く参加するようになった第二ステージ。
狭い航空業界、結びつきが強い航空業界、濃い仲間が多い航空業界、そんな方々からの紹介は素晴らしいです。
その最初のきっかけとなったのがアメリカシアトル在住の前田伸二さん。まさかラジオを見てくれているとは想像していませんでした。前田さんの講演会を日本大学で見て以来の大ファンの玉那覇。前田さんが主宰するエアロジパングプロジェクトの講演会でした。もうこれは感動の涙と笑いが同居するエンターテイメント!
下の写真はその最初のゲストとしてご登場いただいた時の放送です(写真をクリックするとアーカイブ動画へリンクしています)
そこからあれよあれよという間に、前田さんからの凄い人を紹介するシリーズになり、前田さんのファンだという方との繋がりが生まれ、それぞれの方々からの繋がりも発生。それが今でも続いています。
個人レベルから、スカイマーク・ピーチ・日本トランスオーシャン・ピーチ・琉球エアコミューターという航空会社の特集まで組むレベルにまで「個人のゲスト」の方々のご紹介でたどり着くことができました。
下の写真はその最初の航空会社特集で、当時のスカイマーク会長の佐山さんご登場いただいた時の放送です(写真をクリックするとアーカイブ動画へリンクしています)
パイロットという職種だけではなく、パイロットになりたいというこれからの方々、アマチュアパイロットとして人生を謳歌している方々、上の佐山さんのような航空会社経営者、客室乗務員、航空整備士、グランドスタッフ、グランドハンドリング、航空管制官、航空技術者、航空会社空港長、運航管理者、航空写真家、次世代航空機開発者など様々な航空業界をご紹介できるようになりました。
そんな中、一人一人の人生をお聞きしていく度に、人生とは?生き方とは?グローバル社会で活躍するには?などのヒントが多くもらえていることに気づき始めました。
リスナーからのメッセージからもゲストからはそのようなヒントが発信されていることを実感します。
第三ステージ:8割近い海外経験者
これまで100名以上のゲストの方々をお呼びしましたが、その8割以上が海外での経験を持つ方達。その4割近くが現在も海外在住の方達。航空業界の海外経験率ってすごく高いと感じました。
そんな海外の経験やグローバルな考え方や視点を持つ方々には共通しているものがあると感じ始めました。
せっかくの人生、楽しく、悔いなく、挑戦する!
あの時ああすれば良かったは考えない!
失敗を失敗と思っていない!
そして全員前向きです
コロナ禍で苦しんでいるようでも前向きです。
現状は大変だけど幸福感に包まれています。
自分を軸にして世界を見ると見方が変わる。世の中や周りのせいにすると全てが悪く見える。幸福って自分で感じることができる。
というようなメッセージを感じることができます。
空のプロフェッショナルたちから学ぶ幸せの掴み方
なんてタイトルに変えようかな(笑)
実例多く紹介して
海外で学ぶキャリアアップ方法
でもいいかな(笑)
パイロットになる特別な方法はない。普通に社会人として「人間力」と「コミュニケーション能力」が大切。てことは、どの世界でも通用する虎の巻が見れるってこと!
毎週のプロフェッショナルからありがたい講義をもらって幸福感半端ない玉那覇です。