日本映画「小さな恋のうた」で沖縄が見える
2019年に公開された「小さな恋のうた」は沖縄が生んだロックバンドモンゴル800の歌をモチーフにして作られた映画
下の写真には映画の予告を貼っておく
基地と隣り合わせの生活
米軍基地から起因する様々な問題
映画の中で出てくる様々なシーンに色々考えさせられた
でも
沖縄ロックも沖縄ジャズも基地があるから
パイロット教官経験を積むことができたのも基地があるから
フェンスの向こうはアメリカという環境が日常
玉那覇の通った小学校は基地と隣り合わせで運動場のフェンスの向こうは普天間基地。野球しててボールが向こう側に行ったら、見つかったら捕まる覚悟で取りにボールを取りに行ったものだ。
映画に出てくる戦闘機やオスプレイも普通に飛んでる
無線機からはアメリカ人パイロットと管制官のやりとも
アメリカの飛行機や音楽に触れるにはいい場所かもしれない沖縄
実は撮影は家のすぐ近所で行われて、出てくるシーンが近所の映像がたくさん
FMぎのわんから見える西海岸の景色もしっかり見えてます
早くコロナの時代が終わってライブハウスで盛り上がれる日が待ち遠しい
モンゴル800ボーカルの清作さんが生で「小さな恋のうた」をウクレレ一本で歌ってくれた興南中学校の卒業式の後の謝恩会の感動は忘れない。