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プライベートジェットを飛ばそう!

FMぎのわん「玉那覇尚也のパイロットになろう」2021年1月14日放送のゲストにご出演いただいた尾島ハンナさんの活躍の場はプライベートジェット。

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ハンナさんのお話でも出たネットワーキングが全てという事実。パイロットもそういう世界なのです。一般に公募されていて普通に履歴書を送っても応募先の誰かの推薦がなければ採用されるのは難しい世界。

玉那覇が代表を務めるFSOパイロット留学アカデミーとアメリカネバダ州にあるAir Smartとは業務提携を締結。社長のTommyとは長い付き合いの仲。Tommyの父親Bobbieが玉那覇の教官のイロハを教えてくれたmentor。Tommyも父親から小さい頃から飛行機を学んだという同じmentorを持つ者同士。パイロット教育のコンセプトも当然同じ。

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Tommy自身もチーフパイロットから社長兼運航部長へと昇格し採用面接も実施している。

採用者の中には教官資格取得ほやほやの方もいる。理由がある。その方は長年Air Smartのランプハンドリングをしていて既にその人柄がTommyにも他のスタッフにも評価されているから。

何千時間という経験者にありがちな「俺は俺は」的な態度で却下。

その彼が採用基準は「経験じゃ無いんだよね。その人をみるんだよ」と。

女性のパイロットも活躍👇

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そんなAir Smartが2020年のFlight Department of the Yearを獲得!

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Air Smartが昨年併設したフライトトレーニングセンターAir Smart Aviation Academy。玉那覇はそこのリードインストラクターとして日本からの訓練生の選考、日本での事前訓練、最終審査、そしてアメリカに訓練生を派遣する責任を持っている。

Air Smart Aviation Academyでは、パイロット訓練生の後のキャリプランの一環である教官として経験を積みながら「プライベートジェット機のパイロットとして飛ぶ」そんな夢のようなプロジェクトがスタートする。

選考情報についてはFSOホームページやFacebookで告知予定。

数年間からもしれないけれどそのような業界で働くチャンスを活かさない手はない。その数年間で自分の力でネットワークを広げていく。

冒頭に話したネットワーキングのこと。

ハンナさんも言っていました。知り合いのプライベートジェットのパイロットからの紹介で今のポジションに就けました。

この機会で自分で世界を切り開いて行って欲しい。

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最後に最近アップされたAir Smartのフライト動画をリンク貼ります。Tommyが右席に乗ってます。その場所へ我々が訓練生を送り届ける任務を持っています。その気分でご覧ください。

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お客さんになったつもりになりたければ29分52秒辺りからご覧ください!




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