リスクヘッジ

リスクヘッジについて。訓練で失敗。体を壊す。説明会でも現役機長からも多くの機長が途中で辞めてるとの話。

定年まで仕事できるよう体をメンテする。日々の飛行を大切にして審査に備える。これは一旦ラインパイロットとしてデビューしてからの話ですが、もしもに備えてみんな色んなことしてます。教官職を継続。大学院で修士号や博士号を取得。不動産投資。運航管理者や整備士資格を取得。様々です。

デビュー前の教官パイロットでの備えについて。私の実例をあげます。10年教官パイロットをして病気で飛べなくなりました。実務経験からシミュレーターと座学を担当する教官として地上に降りていました。今では身体検査も合格し問題ない状態です。

訓練中の備えについて。私の持論です。パイロット訓練の中身を別の仕事でも使えるように意識してほしい。英語が一番強くなると思います。英語でディスカッションができるイケイケ的な性格になります(笑)外資系企業には適した人材になるでしょうね。気象・工学・数学・物理も得意になります。情報収集能力・意思決定能力・危機管理能力も実体験で話せるようになるでしょう。運航管理者になった同期もいます。

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