やれること、やれないことの線引きは必要。
こんにちは!鷹の眼です。
先日Twitterでこんな発言をしました。
面談を通して、保護者様からの要望で「言葉の訓練」が増えてきています。
鷹の眼は一応言葉の訓練が出来るのですが、毎日支援に入れるわけでもないし、言葉の訓練を希望している家庭の要望に応えようとすると、休めなくなります。
面談で「言葉の訓練」をご希望された際には、「教室で出来る事、出来ない事」をしっかりとお伝えしています。
「ここまでは出来るよ。でも、そこから先は出来ないから、専門家に依頼してね。集団療育の教室だから、毎回個別訓練が出来るって約束できないよ」とご説明しています。
線引きは必要ですよね。
線引きをした上で、「それでも出来るところまではやってほしい」と要望が出た場合は、全力で取り組むようにしています。
自分が支援に出られる日を調整して、どの時間帯に引き抜いて、どんな教材を使うか等々、事前に準備をしています。
教室の特性上、「出来る事、出来ない事」の線引きをしないと、結局ぐだぐだになってしまうので、線引きは重要だなって最近思っています。
あっちもこっちも手を広げようとしている管理職の方、ぜひ指導員の気持ちを聴いてくださいね。実際に支援するのは、指導員です。相談して決めてくださいね。
「今の職員の人員でどこまで応えられるか」「今の職員のスキルでどこまでできるか」そこを判断するのも、管理職のお仕事だと私は思っています。
お付き合いありがとうございました。
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