近年稀に見るしんどい8月でした。
個人的に日々の道標にしているのが、九星気学や天体の動き、タロットカードからのメッセージ。すべてを占いに委ねるわけではないのですが、今回ばかりは、どのメッセージも腑に落ちていたので、素直に受け止めて静かに静かに過ごしました。さらっと振り返ります。
2022年7月後半から8月は、自分の誕生月かつ本来であれば運気が強いはずなのに、今年最大の注意が必要で、気持ちが落ち着かない日々でした。自分自身に悪いことが起こる、というよりは周りに何かあったら、、、という不安がありました。
その最たることとして起きたのが、父の緊急入院。今考えると、コロナ禍で入院の受け入れが遅れたらどうなっていたかとゾッとします。現在は、退院できて経過観察中。不幸中の幸いとはこのことだと。常に身体のことは気にしていたのですが、今回の件でいろいろと調べることもできて、本人も家族も安心しました。お世話になったかかりつけ医はじめ、連携してくださった医療機関の皆様、心から感謝いたします。
さらに、このことが決定打となり、予定していた観劇遠征を断念したわけですが、そのミュージカル『ミス・サイゴン』も困難がありました。無事、東京公演は千穐楽を迎えられてひとときの安堵ですが、これからの全国ツアー公演も緊張が続きます。観客は、手元にあるチケットの日の公演実施を信じて待つのみです。それでも、この緊張状態はかなりのものがあります。というのも、キャスト変更があっても払い戻しがないという事態が実際に起きているから。中止にしない判断はありがたいと思う一方、このキャストで観たい!とこだわりを持ってチケットを確保した公演がキャスト変更になるのも辛い、というのが本音です。コロナ禍となって、悩ましい問題は尽きません。今はひたすらに、今後の全国ツアー公演では、全キャストが揃って出発できますように、祈るばかりです。
今日から9月。私としては、待ちに待った9月。自分自身も、周りの人々も心がホッとできるような日々を送れるよう、明るい意識で行動することで気持ちを保ちたいと思います。