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ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会2022 Bプログラム『ノートルダムの鐘』

先週10月29日に、札幌文化芸術劇場hitaruで開催され、観に行きました。

海宝さんが出演されるディズニーのコンサートは観たことがありましたが、このオンクラは初めて。今回は20周年の記念公演、さらに、プログラムに、『ノートルダムの鐘』がフィーチャーされるとあり、舞台版でかけがえのない作品になったので、是非とも観たいと楽しみにしていました。また、まだ舞台版を観ていない両親も誘い、久々の家族観劇もできました。

とにかく、『ノートルダムの鐘』の楽曲の持つエネルギーに圧倒されました。ノンストップで繰り広げられるパフォーマンスに、釘づけ。生のオーケストラの音の厚み、心に響く生ヴォーカル、楽曲の素晴らしさが存分に伝わりました。ストーリーは、アニメ版に沿っていたので、舞台版が好きな自分としては、少し物足りなさも感じましたが、フィナーレで♪somedayが始まった瞬間はグッときました。また、カジモドを演じたパトリック・ブレイディさん、全てがカジモドとシンクロしていて、素晴らしかった。舞台版を今すぐにでも観たい、と思うパフォーマンスでした。

この他にも、指揮者のリチャード・カーシーさんとささきフランチェスコさんとの息のあった掛け合いや、ルーレットで演奏曲を決めるコーナー(この日は、LK2♪愛の導きとTDL♪ワンス・アポン・ア・タイム)、♪Mary Poppins組曲も素敵でした。最後の最後には、客席に金テープが舞う演出に驚き、コロナ禍でこうした体験も久々だな、と心から嬉しくなりました!

プログラムを見て、20周年を迎えるまでも、日本全国を巡っていた歴史を知り、これからも続いてほしいですし、また参加したいと思いました。

今思い出しても、まさに「まほう」の時間。出演者の皆様、ありがとうございました!

そういえば、ささきさん、生ノースマンgetできたかな。もう、できることなら、出演者の皆様に生ノースマンを振る舞いたいくらいです。(笑、私もまだ食べられていませんが)

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