世界一周に英語力は必要ない
こんばんは、がっくんです:)
たまーになんですけど、
InstagramのDMにこんな質問が飛んできます。
「世界一周するのに英語力は必要ですか?」
結論は今回のテーマにもう書いちゃってますが
「まじで必要ないっす」
はい。必要ありません。
このままnoteを終わらせるとクレームがどしどし来そうなので
理由を3つ程提示しておきますね。笑
①中南米に行って痛感した英語の非力さ
世界一周に出る前、
僕は英語が世界共通言語だと思っていました。
だって小、中、高、大と英語の授業あったし?
英語=最強的な思想植え付けられたし?
俺なんも悪くねえし?
※ちょっと黙ろうか。
北米→欧州→アフリカ→中南米というルートを辿った僕は
アフリカまで順調に英語が使えていました。
だがしかし…!
南アのケープタウンからブラジルのリオデジャネイロに渡った途端
ブラジル人「English?なんなんそれ☆」
おい。
英語最強説はドコイッタ。
まあまあ、ブラジルはポルトガル語圏だししゃーない。
切り替えてアルゼンチンに行けば大丈夫大丈夫。
アルゼンチン人「English?オマエSpanishハナセ☆」
パ、パラグアイは…
パラグアイ人「English?オマエSpanishハナセ☆」
ボリビア人「English?オマエSpanishハナセ☆」
ペルー人「English?オマエSpanishハナサナイトコロス☆」
ドウシテコウナッタ。
コロス☆は盛ったけど。
まじでこんなん。
中南米は英語を話せない人も多いですが、
英語話せるけど母国語であるスペイン語を話したがる人も多いです。
つまり僕が言いたいのは、
"英語が通じない国もたくさんある"
ということ。
当然ながら
英語が通じない国では英語力の善し悪しは旅に影響しません。
②今の時代Google翻訳で大概何とかなる
このnoteを読んでいるのが30年前の人なら
②章は飛ばして結構です。
でもね、
ラッキーなことに僕たちは2019年に生きているんですよ。
これだけ技術の発達した現代に生きているのなら
それを活かさない手はないでしょう。
ドラえもんの"ほんやくコンニャク"とまではいかないにしろ、
Google翻訳という便利なアプリがありますよね。
こいつを使えば100ヵ国以上の言語をカバーできます。
ダウンロードしておけばオフラインでも使用可能です。
いや便利すぎかいな。
ちなみに実体験として
スペインやブラジルの郵便局で全く英語が通じなかった時、
局員の方々がGoogle翻訳で日本語に訳してくれて
無事全ての工程を済ませることができました。
この時僕は思った。
"ほんやくコンニャク"の時代がすぐ近くまで来ている…。
③世界共通の言語は笑顔
実際に世界一周で出会った人を振り返ると、
英語を話せる人もいればほとんど話せない人もいます。
すなわち、
必ずしも英語を話せる必要は無いということです。
また、
英語よりも全世界に有効な共通言語がこの世には存在します。
それは笑顔です。
言語の定義はうんたらかんたら…というのは置いといて。笑
本当に笑顔は大事です。
どんなに会話が通じなくても笑っているとあら不思議。
なんだか楽しくなってきます。
相手も段々笑ってきます。
もうそれだけでお互いhappyなんです。
これはただの持論ですが、
英語ができなくてしかめっ面になるよりも
なんかよー分らんけど笑ってた方が100倍面白い旅になります。
僕もスペイン語しか話せない郵便局のおばちゃんと
お互い何言ってんのか分らんくて爆笑してましたもん。笑
これも良い思い出。
おわりに
ここまで散々世界一周に英語は必要ないと言ってきました。
が、もし話せるならばその方が欧米やアフリカでスムーズな旅がしやすくなります。
僕が言いたいのは話せなくても世界一周はできるし、
相手に伝わらない経験も含めて旅の醍醐味なんじゃないかなっていうこと。
言語の事で悩んでいるぐらいなら一歩でも半歩でも
外の世界に踏み出してみてはいかがでしょうか:)