フランス流結婚式費用は5万円?
日本のある時期の結婚式費用
多分300万円と言われていたと思います。
今は地味にする人が多いとはいえ、指輪は月収の3ヶ月分なんて言われていた時期があったので、なんとなく親世代は少しはきちんとしなければと考えます。
ドレスや白無垢はレンタルでも30万円〜50万。
最近は結婚式は流行らないのかと思っていたら、実はインスタなどで写真を撮ることに熱心な世代は、海外旅行先などあちこちで写真を撮れるように、100万円くらいの豪華ドレスを長期レンタルしたり、購入する人が多いのだそうです。
披露宴はご祝儀が後で集まるとしてもとりあえず
一旦支払わなければなりません。
会場費、ライティング、司会、音楽をどうするか。
カメラマン、ヘアメイクさん、着付け、
ブーケ代、お花に飾り付け。
クリスチャンで教会で挙げる場合は、たったの30分のお式でも教会や神父様には10万円くらいは包んだ方がいい。オルガン奏者には2万円くらい?
神社の場合も、もっとかかるのが一般的でしょう。
ホテルかレストランの会食なら会場費+お料理代。
そんなに豪華にするつもりはないと言いつつ、結局相手のご家庭や招待した人たちに失礼のないようにと考えれば考えるほど、気がついたら自分の手を離れて、話はどんどん大きくなってしまうものです。
披露宴は2時間程度。その後2次会をするなら、そこの会場費、飲食代もかかります。
それ以前に、婚約式をするなら、少しだけ正式に・・・と婚約のための飾りなどを用意する地方もありますし、婚約指輪+結婚指輪を、ブランド店で購入するなら、相当の覚悟が必要です。でも一生に一度のことですから、できるだけ相手に喜んでほしいとも思います。
顔合わせは、女性はシックなワンピース、婚約式では着物を着るべき?合わせてバッグも必要でしょう。手土産は必要でしょうか?
招待客には、正式な招待状が必要ですから、その準備と印刷代も必要です。引き出物も選ばなければなりません。もう自分の手に負えそうもありません。いっそのこと、結婚式のプロにお任せした方がいいのでは。ホテルのパックや結婚式場に全てお任せしたい。と、途中から思い始める人も多いでしょう。
そして、終わってからも、お礼状を出したり、カメラマンをお願いしたのですから、アルバム作成費用などもかかります。
考え出すと、本当にきりがありません。その上、新居への引越し。荷造り。家具選び、家電選び、新婚旅行・・・・。やることはとんでもなく増え続けます。
もう、たいていの場合・・・結婚式やめようか・・・・。このまま少しづつ一緒に住んで、親と6人で食事したら、それで良くない?何の為にこんな大変なことを・・・みたいな気持ちになってきます。
それが自然な心理かもしれません。
でも、そうは言っても、やはり、結婚するというのは一大イベント。
何もしない。というのも、とても難しいのです。
さて、フランスの結婚式はもっと豪華なのでしょうか。
少しづつご紹介します!
続く
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