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グリーフケアの心得❤️‍🩹🩹#7 もしIkukoの父が余命幾ばくない時に最期のときを希望するも問題発生⚠️どうする?

みなさま、こんばんにちは🌞🌙
激痛とおともだちのIkukoです。

毎日暑いですね。
私の住む場所は子どもの頃こそ高原の避暑地でしたが、今となってはエアコンなしには生きていけません。困ったものです。

さて、今日は毎月恒例となっているイベントの告知です。
今回は好評の「グリーフケアの心得❤️‍🩹🩹」の第7弾です。

日時・場所・テーマ


2024年8月4日(日)
18:00~20:00には終了
場所:clubhouse痛みのサプリメント💊内



テーマ:もしもIkukoの父が余命いくばくもない状態で最期の願い。しかし!問題発生⚠どうする?


質疑応答・ご意見は、チャットに載せて頂ければ、番組中にこちらで質問・ご意見を拾ったり、講演後に登壇者に直接質問できる時間を設けるのでその際によろしくお願いいたします。


登壇者


みさと中央クリニック 院長 髙橋公一医師

永寿総合病院 緩和ケア科 井上裕次郎医師

竹の葉薬局 三鷹新川店 在宅薬剤師 山本貴博さん

モデレーター Ikuko

内容

私はclubhouseを始めて初めて聞いた言葉がたくさんあります。フレイル、ACP(人生会議)、AYA世代、ペーシング…等々。そしてグリーフケアという言葉。私はグリーフケアというフレーズにヒットした本を何冊か買って読みましたがどうにか理解ができない。

何が本当のグリーフケアなのか分からなくなってしまったのです。
私と同じ思いをしている人は他にもいらっしゃるのではないかと信じながら、今回のイベントを温めていた訳です。もし、私以外の人々はグリーフケアについて分かっていらっしゃるのかもしれませんが、実際に私に、


「グリーフケアのイベントをやってほしい!!」


というご要望はあったため、この世界にエイっと飛び込んでみる訳にしたのです。すると、このイベントは1回なんかで終わるものではないことが分かりました。目指すは1ヶ月に1回を数か月続けていければいいね、と登壇者とモデレーターの私のミーティングで最終的に意見がまとまりました。


登壇者とモデレーターについて


さて、実際の内容ですが幸いなことに私の周りにはエキスパートがたくさんいらっしゃいました。
まず、みさと中央クリニックの医療部屋さんで知り合った髙橋先生ですが、なんと高橋先生のクリニックで在宅のお看取りをされた方の数は、埼玉県の中でも5本の指に入る程でした。たくさんの出会いとお別れを繰り返してきた高橋先生は何を思うのか?こういう言葉って時代にそぐわないかもしれないけれど...男髙橋も5月に「くだもののお医者さん」として新たな、行きたくなるクリニックが完成し、再スタートを取ったところです。

そして、国立がん研究センター東病院の緩和ケア科裕次郎先生はこの4月から永寿総合病院に働く場所を移しました。また緩和ケア普及のために新東京病院でも働くそうで…。再び病棟と、在宅の二刀流で闘っていく先生です。裕次郎先生には在宅の良さ、病棟の良さが分かるのではないかと期待しています。

そして最後になりましたが竹の葉薬局で薬剤師として働く山本さん。薬局でのお仕事をする一方在宅の患者さんに薬を届けているそうです。しかし裕次郎先生、同様「グリーフケアは詳しくない」そうです。それでも、私はミーティングの時に山本さんから患者さんがなくなったら、不要になったお薬を回収しに行くことを教えて頂きました。そんなお話しから、山本さんはご家族との結びつきが強いのではないかな?と期待をしています。

そしてこのイベントのモデレーターIkukoですが、私は家族の死というものに、ここまでくると「悪い事に」ほとんど経験がありません。まず、みなさんの若い頃に経験なさる祖父母とのお別れですが、私は4人いる祖父母のうち3人が私が生まれる前、もしくは物心がつく前に亡くなりました。20代に亡くした祖母は、前日からと当日の雪が多く、外は大雪となり、施設から直接斎場に行き、5分ほど祖母の顔を見たら戻るよう言われていたので別れという別れではありませんでした。だからなのかグリーフケアと言われてもピンとこないモデレーターでお話しいたします。

三者三様の立場や患者さん、そのご家族との関わりを経験してきているからこそ、この「グリーフケアの心得」が素敵な集いになると私は期待しています。
決して明るい話ではないかもしれませんが、グリーフケアは誰もが経験しうることだから...。是非聞きに来ていただき、その時思った疑問やご意見やご感想を登壇者だけでなく、聴きに来てくださった方々ともその気持ちを共有できればと思っております。

今回のテーマ

まず否定をしておきます。

今回のテーマも近いかもしれない「もしも」の世界
今回何人から「え、Ikukoさんのお父さまって…」と本気に心配してくださった方が数知れず笑。
安心してください。
Ikukoの父は
年相応に年を重ねていますが、それなりにピンピンしてるのかなぁ~!?笑。なので大丈夫です。

第7回の具体的なテーマとは?

さて、今回の具体的なテーマとはまた私だけでなく聴いてくださる方々も頭の上に「?」にたびたび襲われるかもしれませんがざっとこんな感じです。

Ikukoの父は末期がんを宣告され痛みの調整や、夜眠れるように眠剤の調整をするために、入院中。ある日父とキーパーソンの母、そして障害者で施設に入所中で末っ子たが一番実家に近いところに居て、普段の両親の様子もしっているIkukoも含め主治医の先生からお話を聞くと、父のいのちは本当に短く、今後どうされますか?というものだった。
父も母もなんちゃって人生会議をしていて延命は希望しない。とよくいっていた。自然なままに、を希望していた。
主治医の話を聞くと父は「家に帰りたい」といい、私はそれで話がまとまるかと思ったら、母が「それはできない」と断固拒否。

さぁ、Ikukoさんどうしますか?が今回のお題です。
また、いいところを突いた発想ですよね?

それだけに当日のワクワクは止まりません。
みなさんも是非当日リアルタイムで参加してくださると嬉しいですし、絶対に「何か」を持ち帰るはずです。

アーカイブ


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flutist_umako ~痛みのサプリメント~
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