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川no+e方丈記って

Aloha!
突然思ったので、いきなり変えてみました。
って、何を?
サイトマップの中の「つれづれなるままに」を「ゆく河の流れは、絶えずして」に。

サイトマップの名前が「川no+e方丈記」なのに、マップの中に「つれづれなるままに」って、それは「徒然草」じゃん!と急に思った次第(^^ゞ
気付くの遅いよ。はい。

私の住んでる立体型の”庵”(マンションという名のアパート(^^ゞ)は、東京の東側、荒川放水路からほど近い場所にあるので、「山の手」ならぬ「川の手」。
で、ちっさい家で書いてるから、「川no+e方丈記」なんてつけてみました(^^♪

”ゆく河の流れは、絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
よどみに浮かぶ泡は、かつ消え、かつ結びて、久しく留まりたる例しなし。
世の中にある、人と栖と、またかくの如し。”

聞いたことはあったけど、全文は読んだことありませんでした。
上の部分だけじゃないんですけど、割と短いん随筆であり、災害のことをしっかり書かれた文章なんですよね。

そんなこともあって、今回サイト名に「川no+e方丈記」なんて名前をつけてみました。

正直言って、私の庵のある東京デルタ地帯は災害に関していうと、とってもあやうい地域である事は間違いないでしょうね。

大雨による荒川や江戸川の氾濫のおそれもあるし、首都直下地震の震源は東京湾の最奥部といわれてるから、すぐ近くじゃん(・o・)とか。

江東区砂町地域の荒川の土手をご覧になったことがない方は、土手の内側の住宅の高さと比べると結構驚かれると思いますね。
東日本大震災後に作られている防潮堤ほどではないと思いますが、
普通の民家の3階以上の高さがあるんです。

江東区から配られているハザードマップでは、私の住んでいる地域では”3階以上に避難”とされている地域ですからね。

近年、日本の各地で大雨が降ることが多くなってますね。
「線状降水帯」という現象・言葉は昔聞かなかったけど、最近は頻繁に発生してテレビでよく言ってます。
今日も、石川県輪島地方で「線状降水帯」が発生して大雨の様子、川の氾濫の映像が流れていて、心が痛みました。
なんで今年は石川県がこんなに繰り返し災害に襲われなければならないんだろうかと。

幸いなことに最近自分の住んでいる地域では、それほどの豪雨には見舞われてはいません。
ですが、東京湾までもうすぐそこという地域ですから、上流からの大雨が集まってくるとどうなるのかと考えるとほんとうに恐いです。
実際にそれが起こったときにどうなるのか、本当に真剣に考えているかというと、残念ながら、、、
東京デルタに住んでいる住民の多くは心配しながらも、バイアスをかけて生きているんじゃないかと思いますね。
書いていると、あらためて恐ろしくなってきますが、どうしたら良いのか答えはまだ見つかっていません。


これを書いているのは、9月21日。
明日は秋分の日。お彼岸の中日です。
私もお墓参りに行く予定です。

毎日厳しい暑さが続いてます。
とてもじゃないけど”残暑”なんてことばじゃ言い表せないくらい、暑いですよね(>_<)

ですが、週間予報によると明日はまだ暑そうだけど、来週後半には最高気温が30度に届かなくなってきそうですって。
やっと秋らしくなってくれるのかなぁ、って、すぐ10月ですけどね(^◇^;)

昔の人が言いました。
暑さ寒さも彼岸まで、ってね。
諸説あり?(^^ゞ

Mahalo!

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Flute Papa
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