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パソコンの窓から:危険運転致死傷罪ってどうしたら成立するんだろう

Aloha!

今日WEBで見たニュース。
3年前の事故で、法定速度60キロの道路で194キロで走行し右折車と衝突して相手の運転者が死亡。

自分は最近運転していないけれど、一般公道で194キロ出せる道路ってのもすごいね。
よく整備された道路なんですね。茶化してるわけじゃありませんよ。

交通事故のほとんどは、「過失運転致傷」で扱われるのだそうですが、その中でも特に悪質・危険極まりない場合に、より重い罰則が課せられるように「危険運転致死傷罪」が制定されました。10年くらい前かな。

検察は当初自動車運転過失運転致死罪で起訴したが、遺族が納得出来ずに署名を集めて、危険運転致死傷罪での起訴に切り替えた事件の裁判員裁判だそうです。

ところがこの、「危険運転致死傷罪」の成立要件が厳しい。ハードルが高いんですねぇ。だからなかなかこれで起訴されないんだそうで。
要件の中に、自分か制御出来ないような速度とか地面の状態とかで走行して事故った場合、みたいなのがあります。

弁護士の先生曰く、194キロで走行しているときも、わだちにハンドルを取られることなくちゃんと直進出来ていた。コントロール出来ていたんだから、危険運転にはあたらないと主張されているとか。
ということは、レーサーは公道で200キロ以上で走っていても安定して走れるから危険運転に問われませんねぇ(^0^;) しないと思うけど。

ということで、弁護側は過失運転致死罪が適当だと争っているそうだが、
一般市民の感覚で言わせてもらうと、どこが危険じゃないんだ!ってことですよ。

まぁ、弁護士先生は依頼者の利益を最優先して裁判に臨むのが仕事ですからねぇ。弁護士の本心はともかくとしても、そう主張せざるをえないのは分からないでは無いけれど。

ただ、この裁判は裁判員裁判なので、裁判員の心情として「危険運転致死罪」の適用になる可能性がありますね。
そもそも、なぜ「危険運転致死罪」という罪が決められたのかと言うことをもっと法曹界は考えていただきたいものだと思います。
有罪になりづらいから、検察も「過失運転致傷罪」で立件するなんてね。

こんな危険極まりない事件が過失、うっかり、ですまされたんじゃ、死んだ人も遺族も浮かばれませんよ。

罪の重さは必ずしも抑止につながるとは言いませんが、やったことの重大さに応じて、罪を重くすることは必要だと感じます。

ただ、そうなると絶対にいるのが、
罪を重くしても死んだ人は帰ってこない、なんて戯れ言を言う輩。
私はそれにはまったく賛同しないじいじです。

日々、沢山の悲惨な事故が起きているのに、飲酒運転による事故も後を絶ちません。
なんでなくならないのだろう。

飲酒運転して事故を起こしたら人生終わっちゃう。
だから、飲んだら乗らない、乗るなら飲まない。

とは、なっていないのでしょうかね。
なんで?見つからないから?
24時間365日取り締まるために必要な警察官はいないでしょうしね。

見つからなければ、事故を起こさなければ、OK!みたいな気持ちなのかなぁ。
こうしている間にも、日本のどこかで事故が起きていて、無辜の命がうばわれているかもしれません。事故が限りなくゼロになりますように。

地方の交通事故でも全国ネットのTVで放送されることが増えている気がします。ハンドルを握る方は、全国に名前が知られることにならないように、くれぐれも安全運転、飲酒運転撲滅でお願いします。絶対に!

それでは、また
Mahalo!

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Flute Papa
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