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高校一年生 フルートとともに 吹奏楽部入部

あらためて書いてみると、言いにくいかも。
フルートとともに、って、タンギングの練習かい!
失礼しました、”と”ってアタックしませんね(^0^;)

お断り。これから文中に出てくる名前は仮名?です。それと、記憶の曖昧な部分はAIが補正してるかも(^^;)しれませんが、そんなもんかなと温かい目で見て頂けると幸いです。では、つづき、行きましょう\(^_^)/


高校の部活への誘い

入学式の衝撃さめやらぬ、高校一年の春です。

部活の勧誘の時期が来ました。
吹奏楽部でフルートを吹くという選択肢がないと思っていた私でしたが、運命の歯車は私の意思とは違うところで動くようになっていたようで、、、

中学の吹奏楽部のメンツがおなじ高校に

中学の吹奏楽部の同期3人が同じ高校に入学していました(そうだったのね(^0^;))。
一人は「H谷」。男子でアルトサックス、もう一人は「S水」。女子でパーカッション。この女子はクラスも一緒。

で、その「H谷」と放課後にばったり。
ここから先の展開はあまりにも見え見えの展開なのですが、一応、、、(^^;)

「よう!○○〇ちゃん!(中学時代から私は名前にちゃんづけで呼ばれてました) もう部活入った?」

「いやぁ~、ちょっと俺はいいかなぁ~なんて思ってて、、、」と言い終わるまで待つこともなく、「H谷」に腕を掴まれて音楽室に連れて行かれて、、、

U山先輩(2年生)「お~、いらっしゃい。男子が来てくれると嬉しいなぁ。希望の楽器はあるのかな?金管で。」

そうです。そりゃ、そうなりますよね。
部活見学と言いながら、網に入ってきたら逃がさないよね。普通。
この頃だと、男子は金管、女子は木管というのが既定路線になっていましたから、H谷も楽器を変わることは問題なかったみたい。

そこのところはよく知りませんでした(^0^;)
それよりも、私は金管やるつもりはないんですから。
って、部活だって入る気持ちほとんど無かったんですけど。このときは。

で、U山先輩に
「私はフルートが希望です。それがダメだったら入部しません( ̄^ ̄)ゞ」
と言ったわけであります(^^;)

そしたらU山先輩は考えてたかどうか忘れたけど、
気が付いたら私は吹奏楽部に入部してたから、許されたのでありまして
めでたく吹奏楽部員になってしまいました(゜o゜;;

でも、入ってしばらくは、あまり部活に顔出さない不良部員だったらしいです。しばらくあとで、いわれましたから(^0^;)

入部当時の部活の様子としては、
3年生。トロンボーン1人。だけ(^0^;)
2年生。トランペット2人、トロンボーン1人(辞めちゃった。Uゲントに入ったから)、ホルン2人、テナーサックス1人、クラリネット3人。
くらいだったかな?

そして新入部員。フルート3人、クラリネット3人、アルトサックス1人(一学期中に辞めた?)、ユーフォニアム1人、トロンボーン1人、
パーカッション3人。だったような?
とまぁ、総勢20名弱ってとこですかね。
上級生よりも1年生の方が多かったんだね。
なにはともあれ、このメンバーで、秋の文化祭にむかって

私たちの音楽はスタートしたのです\(^_^)/

フルートのレッスンは進み?

ちょっと予定外の吹奏楽部入部がありましたが、フルートのグループレッスンは順調に進んでいました。
毎週一歩一歩、アルテのレッスンをクリアしていきました。

書くの忘れてました<(_ _)>

先生の思い出と私の楽器など

講師のW先生は、男性で独身。
正直言って、男性の講師だから最初はビックリしたけど安心もしたかな。
楽器はヘインズ。カバードのC足部管。
先生のアンブシュアは結構上唇がかぶって見えたかな。
低音がすごく太い音で鳴るんで、こんな音を出したいと目標にしてました。
それと、指がカップにくっついてるのかと思うくらい近かったなあ。
楽器がえらく黒かったことを覚えていますね。
思えば、銀が黒く反応していたんですね。
これくらいまで吹き込まなきゃならないんだと、勝手に思い違いをしていました(^0^;)

そして、当時の私の愛器は「YAMAHA YFL-31?」
頭部管銀製、銀メッキ、Eメカ付きでした。
当時から、YAMAHAのフルートには”Eメカ”が必ずついてましたね。
そういうもんだと思ってました。次の楽器を買ってもらうまで。

グループレッスン終了の危機

グループレッスンは順調に進んで~、といいましたが、実はちょっと問題が発生していたんですね。
6月くらいには生徒が私だけになっちゃったんですね。

グループレッスンで生徒1人しかいないと、YAMAHAは困ります(*_*)
先生のギャラが出ませんからね。

で、レッスンの後に、W先生から
「この教室閉鎖することになっちゃったんだけど(^0^;)、良ければ個人レッスンで続ける?」
「(・O・)」
そんなぁ、ここで放り出されても困りますがな~、あんさん。
そりゃもう、一も二もなく、ついていきますがな。

ということで、グループレッスン編は終わりで、個人レッスン編に続くのです。

つづく

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Flute Papa
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