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67歳の日常:フルート吹きあるあるかな(^^ゞ 私のルーチン

Aloha!

窓から見えるのは寒空の下の町。
宇宙戦艦ヤマトの映画版に出てきた彗星帝国みたいなデッカいマンションが視界の半分を占める。って、通じませんよね(^^ゞ
遠くには葛西臨海水族園の観覧車だったり、羽田空港C滑走路から離陸した旅客機が上昇しているのが見えたり、、、

それでは、昨日の夜の続きを書かせて頂きます(^^♪

 昨日の昼間にフルートの吹き初めしたことを書き始めました。

ここで少しだけ「Flute Papa」ぽい?って片鱗をチラ見せ(^0^;)しようとしたら、話が長くなってしまい睡魔が襲ってきて、、というところでした(^^;)

私がフルートを吹くときには自己流のルーチンがあります。
というか、ウォームアップ方法でしょうか。

フルート吹く方に限らず楽器を演奏する方は、どなたでもお持ちのこととだと思います。

Flute Papa's WarmUp Rootine

一、ケースから楽器を取り出し、組み立てます。

頭部管の角度、足部管の角度に注意。
昔の大工さんがカンナの刃の出具合を見るかのように、ってわからないかな(^^;)
私は足部管の角度も気になるのでそっち方向から見ますが、パユさんは頭部管側から見てましたね。

二、組み立てた角度が良さそうだったら構えます

ゴールウェイさんの公開レッスンでやっていた方法でチェックします。

楽器を垂直にした状態で指をしかるべきポジションに置く。
座っていたらももの上に立てて置くような感じでしょうか。
立ってるときはちょっと気を付けて下さい。捧げ持て、の状態ですね。

指は丸みを帯びた形でキーに乗っているように。
この時点では、両親指はまっすぐ上を向いていて、楽器と平行に沿っています。左手小指もキーにちゃんと乗っています。

そして、楽器を横にします。
左親指は自然に上を向いた状態に。キーの境目には親指の左側が沿うようにします。べったりと指の腹がキーに乗らないように。
親指を少し傾けるだけでB♭のキーを押したり離したり出来るようにするためです。

なかなか吹き始めない(^^ゞ

三、これからやっと吹くところです。

まだ楽器を唇にあてていません。
アンブシュアを作って、息を出します。
「Smilinge is No Good」ゴールウェイさんが言ってました(^^♪

1)息を出しながら、D3の運指をして、楽器を唇に近づけます。
音が出る位置を確認(探して)して唇に当てます。

ここからは当てた位置を変えない(唇から離さない)で、進めていきます。
2)息を吐き続けながら、低音域のシ、ソ、ミ と下がりながら、キーを静かにふさいでいきます。
タンポがあっているかどうかの確認の意味もあります。

3)ここまで良ければ(まだ息を吐いている)、ミのオクターブ上の音を出します。

4)続けて、ミの指のままでハーモニクスで、シ(H2)の音が出せるか確認。無理に出そうとしないこと。

スムーズに出ないようならば、まだアンブシュアが安定していないようです。前の段階からやり直してみる。
低音のミがちゃんとなるようになるまで吹き込む。

5)スムーズにミの指でハーモニクスで「シ(H2)」の音が出たら、そのままアンブシュアを変えずに吹き続けて、シ(H2の指で)、レ(D3)、ソ(G3)が出ることを確認。
大事なことは、最初に当てた唇の位置を変えないで低音から高音のG3まで吹けることを確認する事です。
いちいち吹き直したり、唇の位置が変わらないようにすること。

よくいわれる(聞かれる?)ことですが、フルートはオクターブキーがないのにどうして?って

あ、これもフルート吹きあるあるか?(^◇^;)

でも、トランペットは3本しかピストンないけどいろんな音が出ますね(^^ゞ同様に、フルートもハーモニクスでいろんな音が出せるんですよね。
それをコントロール出来るようになるかどうかが、一つの壁かもしれませんね。

6)アンブシュアが決まったら、次はゴールウェイさん考案のパッセージをふきます。
ソノリテをやってもいいですね。

7)アンブシュアが出来てきたら、REICHARTのDaily Lesson No.1を吹きます。全ての調(12の長調、12の調)のスケールみたいなものです。
フルート吹くときには必ずやってますが、毎日は吹いてませんゴメンなさい<(_ _)>

ここまでが、私のルーチンです。
こっから先が、本当の練習になります。

あー疲れた。あ、吹くのがではなくて説明するのが、です(・O・)

今回の書き方は、トヨタ自動車の工場でやられている、作業の手順を言葉ではなくわかるように文字にする、みたいなことを意識してみました。
文字にすると長くなりますねぇ~~、
実際には10分程度のことだと思いますが(^◇^;)

はたして、伝わったのでしょうか(^^ゞ

なんでも聞いた話では、ネクタイを結ぶ要領を文字で書いて説明するらしく、、、それは難しい(・O・)

あ、お昼になっちゃった。
このお話はここまででした\(^_^)/

それでは、また別の機会に。
Mahalo!

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Flute Papa
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