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筆者のプロフィール


気づけば四半世紀

40代、男性。北陸のとある城下町(百万石を喧伝している街です)でひとり暮らしをしています。サラリーマンをやっており、幸いなことに食べるのには困っていません。
人生も折り返し地点を過ぎたのだなあ…と思うわけですが、それより考え込んでしまったのは、ひとり暮らし歴がそろそろ四半世紀に至ることです。

大学進学を機に実家を出てから、現在の街で3都市目。前は東京に10年ちょっとおり、今のアパート暮らしもそろそろ10年に手が届きます。

日々のルーティン化

ひとり暮らしもこれぐらいの長さになってくると、生活がルーティン化するのはご想像の通りです。
これにはメリット/デメリット双方あり、詳しくは機会を改めて述べてみたいところです。ただ、日々の生活を意識的に捉える努力をしないと、何となく時間が過ぎ、年齢だけを重ねていくように感じています。同居人がいれば変化が生まれるでしょうが、まったくひとりだと自らアクションを起こさないとどうしようもない。

別に意識の高い生活をしたいとも思わないのですが、ひとりだからこそ、出来る範囲で丁寧な暮らしをするのがよいのではないか。ここ数年、そんな風に強く思うようになりました。

自らの生活を見つめ直すこと ー note

上記のように思い始めたきっかけは、間違いなく現在も続く感染症の流行です。幸いにまだ感染していませんが、会社の別部局で同年代のひとり暮らし男性が亡くなっており、他人事とは思えませんでした。私は北陸に家族や親戚、親しい友人が特にいないので、なおさらです。

自分の考えや行動を見つめ直すための有効な手段は、書くことだと思っています。数日経って、読み直す。そうすることで自身を客観的に見直すことができる。この役割はシステム手帳も果たしてくれるのですが、これまでnoteの様々な記事から多くの気づきをもらっており、わたしも何か “読まれるかたちで” 書いてみようと思い立ちました。

わたしの考えの連なりが、記事を読んでくださった方々にとって何がしかのプラスになれば幸いです。



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