flumina
愛用の文具をめぐる随想。
日常の暮らしでふと気づいたこと、思ったことを。
手帳にまつわるエトセトラ。noteでも手帳時間を。
愛用する文具たちについて、雑感を記していきたいと思います。 記念すべき第1号は何にしようかと少し迷いましたが、 やはり愛用の万年筆を。 モンブランのマイスターシュテュック146(EF)です。 イギリスからやってきた 手に入れたのは2012年。ヤフオクです。 保証書まで一式揃っていたのでまず本物だろうと判断し、落札。 送料は出品者負担だったので気にしていなかったのですが、 出品者はイギリス在住の日本人女性の方。 随分長い旅をして、わたしのもとにやってきてくれました。 購
最低気温が1桁となるのが普通になり、冬の足音がわずかに聞こえてきました。 早い方は、来週には車のタイヤをスタッドレスに履き替えることでしょう。 冬にむけて、クローゼットの衣替えもそろそろ終盤。 その際に気をつけるのが、どの服を残すのか、です。 服を買う際のマイルールは、1着買ったら1着処分する、です。 ある程度アイテムが揃うまでは拡充を続ける訳ですけれど、 ひととおり揃ったらあとは増える一方。 上記の原則を守らねば、有限のクローゼットに収まりきれません。 わたしは、2年
またも間が空いてしまいましたが、今回はメイン手帳の構成を。 その時々で特定テーマのリフィルが増えたりしますが、 今回紹介するのは基本構成です。 メイン手帳 ーバイブルサイズシステム手帳の構成 現在のシステム手帳の構成は、こんな感じです。 〔1〕マンスリー 〔2〕今月のハビットトラッカー 〔3〕検温記録 〔4〕デイリー 〔5〕メモ(一時保存) 〔6〕人生の指針、長期目標 〔7〕座右の言、心に残った一節、本からの抜き書き 〔8〕長期保存メモ 〔9〕読みたい本リスト 〔10〕
出張でしばらく不在にしていたため、前回記事から間が空きました。 明日は2週間ぶりの休みで、ようやくひと息つけています。 ということで、手帳会議2023。 まずは現状のお話。 現在の構成11月になり、メイン手帳・M5手帳ともにバインダーを変更。 《バイブルサイズ手帳》 fILOFAX ウィンチェスター → ASHFORD × 趣味の文具箱 アービン 《M5サイズ手帳》 PLOTTER プエブロBK → ASHFORD × 趣味の文具箱 エルフィンDB どちらも趣味
2022年も残すところ…3ヶ月を切りました。手帳好きの方々は、来年に向けて手帳会議を開催していると思います。 わたしの手帳会議の結果は、また後日。 その前に、これまでの手帳遍歴を一度振り返り、何が手帳選びのポイントになってきたかを述べることで、会議迷走中の方々のお役に少しでも立てれば、と思う次第です。 わたしの手帳遍歴最初に自分のお金で手帳を買い、使い始めたのはおそらく大学に入学した時点だと思います。不確かな書き方なのは、記憶が朧げで、何を使っていたのかもはっきり思い出せ
気づけば四半世紀40代、男性。北陸のとある城下町(百万石を喧伝している街です)でひとり暮らしをしています。サラリーマンをやっており、幸いなことに食べるのには困っていません。 人生も折り返し地点を過ぎたのだなあ…と思うわけですが、それより考え込んでしまったのは、ひとり暮らし歴がそろそろ四半世紀に至ることです。 大学進学を機に実家を出てから、現在の街で3都市目。前は東京に10年ちょっとおり、今のアパート暮らしもそろそろ10年に手が届きます。 日々のルーティン化ひとり暮らしもこ