見出し画像

メイン手帳の構成

またも間が空いてしまいましたが、今回はメイン手帳の構成を。
その時々で特定テーマのリフィルが増えたりしますが、
今回紹介するのは基本構成です。

メイン手帳 ーバイブルサイズシステム手帳の構成

現在のシステム手帳の構成は、こんな感じです。

〔1〕マンスリー
〔2〕今月のハビットトラッカー
〔3〕検温記録
〔4〕デイリー
〔5〕メモ(一時保存)
〔6〕人生の指針、長期目標
〔7〕座右の言、心に残った一節、本からの抜き書き
〔8〕長期保存メモ
〔9〕読みたい本リスト
〔10〕2022年中にやりたいことリスト
〔11〕欲しいものリスト
〔12〕売却予定リスト
〔13〕蔵書リスト(特定作家)
〔14〕パスワード(当然ぼかして記載)
〔15〕住所録

改めて書き出すと、結構な項目数ですね。
上記のリフィルをインデックスで適宜分類しています。
例えば〔1〕は単体で、〔2〕〜〔4〕はまとめて、など。
今月の手帳はASHFORDのインデックスなので5つに、
ウィンチェスターでは6つに分けています。

システム手帳のバレットジャーナル化

2022年正月にバレットジャーナル(BJ)創始者のライダー・キャロル氏による公式解説本を読んで感化され、
実は夏ぐらいまでロイヒトトゥルムでBJを実践していました。

BJのノート術は大変よく考えられていて、勉強になりました。
まずは実践あるのみと早速着手し、その基本テクニックを習得。

ここまでは良かったのですが、その間もシステム手帳も併用していました。
そうすると、BJと内容が被るのですよね。スケジュール管理とか。
結果、1つにまとめられないかと自分なりのやり方を模索するように。

システム手帳はそもそも分類・検索に優れていますから、
うまくBJの概念を取り込めば一冊にまとめられると判断したのです。
そして、自分のシステム手帳使用法に感じていた物足りなさもあって、
色々試行錯誤した結果、バイブルサイズ手帳に戻ったという次第です。
(このあたりの経緯は、過去の記事をご覧ください)

その際に何とかしたかったのは、
1日のスケジュールとTo Doリストを同一リフィルに記載すること。
また、BJのデイリーは毎日書き加えていくものなので、
事前に数日先のTo Doを書いておくということはできません(マンスリーには書けますが)。
これも何とかしたかった。システム手帳なら簡単ですからね。

現在の〔4〕デイリーリフィル

しかし市販のリフィルを物色しても、意図を充全に反映できる商品はなし。
自作かあ…と思っていたところ、
minneでdatemarknoteさんのリフィルを偶然発見し、ベースに最適と判断。
結果、「デイリー24hバーチカル フリースタイル」を愛用しています。

datemarknoteさんのリフィル

リフィルの左半分に24時間バーチカル。
24時間もいらないという考えもあると思いますが、
わたしは睡眠ログも記入するのでむしろこの方が良いです。

右はドット方眼。これがポイントで、BJ方式の記入に欠かせません。

このままでは日付等がないので、スタンプを押して整理すると次のように。

年月日と曜日を記入、To DoとNOTE欄を作成

右半分は上段をTo Doリスト、下段をNOTE(メモ)に区画。
記入方式はBJそのままでやっています。
ちょっとしたカスタマイズにより、
1ページで1日を完結することができるという次第です。
datemarknoteさんのリフィルはとても分厚くしっかりしているので、
油性BPや万年筆で書いても(今のところ)裏抜けすることはありません。
システム手帳の記入は、基本的にBPの黒一色です。

年間の予定は〔1〕マンスリーで一覧できるようにしているため、
〔4〕デイリーは1年分持ち歩く必要はなく、1ヶ月半だけ手帳に搭載しています。
半月ごとに追加・整理している感じです。

日々の管理

今回は、メインのシステム手帳の構成と、
デイリーリフィルの活用方法について紹介しました。

いずれ機会を改めて、そのほかの項目についても起筆したいと思います。

本記事を読んでくださったみなさまのご参考になれば幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!