わたしの好きな3曲。
何かあったとき、何もないとき、いつ聞いても大好きな3曲があります!
ぽかぽかした気持ちになったり、
よし!頑張ろう!って背中を押してくれたり。
そんな3曲について書きます。
①「君と帰る場所へ」カナザワマナブ
いつ聴いてもほっこり、あったい気持ちになれる!
茨城県出身のシンガーソングライター、カナザワマナブさんが2019年3月のツアーファイナルの前日に書いた曲です。
そこに無いなら創り出すよ
君が帰れる居場所を
心から安らげる何かを
1番のサビにあるこの歌詞を聞くと、なんとなく家族や友達といった自分の周りにいるたくさんの人のことが思い出されます。
それは、「人」の存在によってその場所が自分にとっての大切な「居場所」ができるからだと思います。
誰かと一緒にいるだけで安心したり笑顔になれたりする居場所って、人によってたくさんだったり、少なかったり。
この歌のように、もしなかったとしても私が創るんだと言えるような人になりたいです。
②「化物」星野源
声が届かなくてつらい気持ちを解放させてくれる!
2013年5月に発売されたStrangerというアルバムに収録されている1曲。
私が好きなのは、この曲の最後の部分です。
誰かこの声を聞いてよ
今も高鳴る体中で響く
思い描くものが
明日を連れてきて
奈落の底から
化けた僕をせり上げてく
知らぬ僕をせり上げてく
思っていること・感じていることが積み重なっているのに届かなくて苦しい、それでも自分の理想とするものと一緒に明日はやってきて、また同じ日常が続く。そんなふうに私はこの部分を捉えています。
とても明るくて楽しげなメロディーなので、初めてイントロを聴いた時はポジティブなことを全面的に歌った曲なのかと思ってしまいました!
マリンバの優しい音色がとても素敵です。
誰かこの声を聞いてよ
思うように気持ちを言葉にできなくて行き詰った時にこのフレーズを聴くと、もやもやしていたものを代弁してくれているような気がして気分がすっきりします。そして源さんの優しい歌声を聴いていると、だんだんリラックスできますよ✨
MVの源さんとダンサーさんたちが一緒に踊るシーンはとても愉快で元気をもらえるので、ぜひご覧ください。
③「Rolling」Official髭男dism
疲れも悩みも一瞬で吹き飛ばせる曲!
2017年4月に発売されたミニアルバムに収録されています。
「髭男」と聞くと、”Pretender”や”I LOVE..."をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
私も実際この曲を知ったのは約1年前のことです!たまたまSpotifyのシャッフル再生を聴いていたときでした。
この曲は、飛び出すような前奏と"Oh yeah!!"という明るい声で始まります。
歌詞はどこを切り取っても素晴らしいのですが、私が一番好きなのは
もうキャパオーバー!
と言って、“Yeah yeah yeah!!!" と叫ぶところです。
キャパオーバーという、いっぱいいっぱいで爆発しそうな状態をこんなに楽しそうに歌って、楽しい気持ちになれるってすごい!と感動して一気にこのバンドのことが好きになりました。
学園通りの街灯 酔いどれのサーチライト
浮かぶ逃走劇とその焦燥感の残像と
涙まじりのタイムラインにも
静かな狂気が 不条理が 溢れている
少しずつ盛り上がっていくこのパートも、短い中にいろんな情景が詰まっています。それら全部が頭の中に広がるころにはもう2回目のサビが来て、はじけるような気分になります。
気分が良い時も、辛くて泣きたい時もこの藤原さんの歌声を聴いていると、自然と笑顔になれますよ!
2019年に行われた日本武道館でのライブ音源です。
お客さんの声と一緒になって一緒に歌えるので、こちらもぜひ聴いてみてください。 CDの音源に勢いが加わって、さらに爽快感があります!!
さいごに
以上の3曲が、私の大好きな曲です。
誰かひとりでも曲の良さが届きますように。
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