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Light -Originalsong-


Light

足をとめたのは戻り梅雨
誰かが言葉を詰まらせる
理由は知らぬが先を急く
ただ一つ聞こえる 祈る者の声

錆びたこの目じゃ持て余す程に美しいあなたが
正しさを手に散りゆく容易さを見つめてた

心の色が戻らずとも
生み出せるものが微少だろうと
痛みを抱え歩いた証となれ
夜を生きて行け

Just one, your light,
(ただ一つ、あなたの光)
to the light that never ends.
(終わりなき光に向かって)

あなたの元へ

本音を隠した下つ闇
命の火はまだ言わぬ色
冷たいこの手じゃ触れられぬ
それならばいっそこの身ごと壊してしまえと

あなたがささやかに生きてゆく
それが守りたいすべてでも
当たり前に遠い1ミリが
ひどく闇を歩きすぎたと教える

幸せな目と 輝くものたち 見つけ閉ざす胸に
かすかな光
夏の風が吹いた
嫌うまま

あの日の傷が癒えなくても
繰り返す思いに怯えようと
今、愚者となれ 震えた手を伸ばせ
生きて行け

Just one, your light,
to the light that never ends.
Just as you did, in my memory.
(私の記憶の中であなたがそうしていたのと同じように)

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