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AI開発してるスタートアップで「〇〇したい」エンジニア、一緒に働きましょう

当noteは株式会社HRbaseのアカウントで運用しておりますが、この記事は旧社名の株式会社Flucleの時代に書かれたものです。
記事内には「Flucle」という表記が随所に出てくるかと思いますが、そのときの臨場感をお感じください。

株式会社Flucle 代表取締役の三田です。

株式会社Flucleではエンジニアを積極募集しております。
まだまだ小さなスタートアップのため、なかなかエンジニアの方に情報を届けられていないのですが、「意外と働きやすいよ」「めちゃくちゃ挑戦、成長できるよ」ということを伝えたくこのnoteを書くことにしました。


現在はAIを活用した労務相談サポートツールの開発に社内リソースの大部分をつぎ込んでおり、この挑戦に加わってくれる、技術とキャリアに真摯なエンジニアの方々に届いてほしいです。

⬇⬇ AI開発に着手したことをお知らせしたプレスリリースです

エンジニア募集の概要

・正社員
・フルリモート / フルフレックス
(※2か月に1回、大阪オフィスへの出社日あり)
・副業可能

必須要件

・Ruby / Golang / Python等によるWebアプリケーション開発経験(1年以上)
・要件定義から実装までの一連の流れの経験
・GitHub を用いた複数人での開発経験

開発組織の特徴

・テストファースト
・技術負債の定期的な解消
私自身はエンジニアではありませんが、社内エンジニアとの対話を繰り返すことで現状や技術負債の影響などを理解し、優先順位を付けています。
重要なのは開発時の心理的安全性。テストカバレッジを計測しながら機能開発のスピードとバランスを取りつつ、タスクを決定しています。

・モダンな技術
・AIを活用したサービス開発

バックエンドはgolang、フロントは主にNext.jsを使っています。最近はChatGPTのAPIを活用したり、これからの主流になるような技術を取り入れています。コーディングにもChatGPTやCursorなどのツールを使って生産性を高めています。

・スクラム開発
開発手法としてスクラムを採用しているので、納期にあわせて徹夜・・・などということはありません。プロダクトマネージャーが優先順位をつけて要件定義を行い、毎週スプリントをこなしていくというフローです。

すべて特別なことではありませんが、エンジニアにとっては働きやすい環境になっているのではないかと思います。

働きやすさ

創業時からフルリモートで経営をしてきたので、全社に「リモートでも働ける文化」は浸透しています。

・Slackでのテキスト文化が根付いている
・ハドルで「ちょっといいですか」がしやすい風土
・デイリーで不明点が解消できる


スクラム開発自体は数年の試行錯誤を行っており、仕組みがととのっています。一つ一つのタスクに何ポイント必要か洗い出し、不安箇所は解消してから実装の方向性を決めていくため、「何をやったらいいか分からない」「案件が迷走する」のようなことはありません。

Slackで「ちょっとハドルいいですか?」が聞ける方であれば、コミュニケーションは取っていただけるはずです!

自社開発

現在リリースしている自社サービスはひとつだけ。「HRbase PRO」という労務管理のクラウドサービスです。

既に仕上がったサービスに魅力を感じない方もいるかも知れませんが、現在もバンバン機能開発をして、バンバン改善を繰り返しているので、ほぼ新規開発くらいの勢いでかかわっていただきたいです。

これまでも「バックエンドをRailsからgolangにごそっと変える」などの大きな変更を重ねて、最適解を探し続けてきました。今後もフェーズが変わるたびにユーザーヒアリングを行いますし、もしかしたらイチから作り直すということも起き得ます。そのようなスピード感と、アジャイル開発のライブ感を一緒に味わっていただきたいです。

スキルセット

これまで経験された技術と、私たちの使用する技術がまったく被っていないときは勉強をしていただく必要があると思いますが、たとえば「バックエンド中心でやってきたのでフロントの経験が浅くて・・・」程度であれば問題ありません。

タスクを割り振りするときに考慮しますし、小さな組織なので結局まんべんなく担っていただくことが多いです。そういう意味ではフルスタックエンジニアを目指す方には最適です。

ただし、現時点ではインフラ周りの業務は少ないです。サーバーの設計スキルがないとそもそも実装ができない、という状況でもありません。

AI開発

AIは、あっという間にインフラ化していくと予測しています。
たとえば今、「クラウド開発の面白さを教えてください」と聞かれたらどうしますか?
既に活用され尽くした技術ですし、そもそも面白いことをするためにはクラウドは当たり前だよね、という感覚になりますよね。

今のAIは技術自体が新しく、できることも日進月歩で増えていくため驚きに溢れています。しかし1年後にはどうでしょうか。「面白いことをするためにはAIが当たり前」になっている可能性は充分にあるでしょう。

AIが出た時代にエンジニアをやっているなんて、めちゃくちゃラッキーなことです! 黎明期の、一番エキサイティングなときに開発にかかわってみてはいかがでしょうか。

キャリアパス

新しい技術に触れたい、学びたいという方にもおすすめですが、特にビジネス系キャリアを描きやすい環境です。
ユーザーの声からUIに落とし込んだり、要件定義設計にかかわったり・・・ビジネスサイドからの要望をいかにしてシステムに落とし込むのかを考えるのが好きな方は楽しんでいただけると思います。

・フルスタックエンジニアを目指している
・テックリードと名乗りたい
・PO、PdMなどの経験を積みたい
・ナマの経営に参画したい
・CTOを目指している

現状は「すべてのポジションを募集しています」

もちろん既存メンバーのスキルとの掛け合わせや、ポジションごとの条件はありますが、そもそもFlucleは「自分で自分のやりたいことを明言できる人が活躍できる会社」を目指しています。

「こんなエンジニアになりたい」というビジョンを教えてください。

マネジメント

もはやマネジメントは、本を読んだり教わったりでは身に付きません。社会も情報もどんどん変化するので、常に変数に対応する必要があるからです。とにかく経験値。正解があることはAIに代替されますが、重要なのは「意思決定」。いかに多くの事例に向き合ったかが、その人のマネジメントスキルを上げると考えています。

意思決定の数があればあるほどマネジメントがうまくなるし、逆に定型的なフォーマットに沿ったマネジメントは誰でもできてしまうので、価値は下がると思います。

Flucleでは意思決定を多く経験していただけます。そこに突っ込んでくれるエンジニアと働きたいです。

こんな開発組織にしたい

今からは、エンジニアとビジネスサイドが相互理解をしあい、シナジーを高められる開発組織をつくりたいとイメージしています。

・ビジネスサイドの課題を吸い上げられる開発組織
・柔軟性を持って事業に貢献できる開発組織


技術的にはモダンさを重視していますが、数的処理が必要なディープテック系などとは違い、技術レベルだけが必要な会社ではありません。だからこそ「ビジネス要件をいかにシステムに落とし込めるか」「どう改善し、どう事業スピードを上げるか」という面こだわりを持てる組織をつくっていく予定です。

今のフェーズで活躍できるエンジニアのイメージ

Flucleの開発組織は、ITベンチャーにしては小さなサイズです。
(もちろん今から拡大していきます!)
そんな組織で活躍できるのは、とにかく自立・自律できている方です。

・自分で調べ、仮説を立てられる
・分からないことをすぐに聞ける
・自分の意見をいえる
・他部署とのかかわりの中から情報をキャッチアップできる


会社風土として、分からないことを相談できる環境は充分にととのっています。だからこそその環境を充分に利用し、どんどん自発的に動ける方なら、Flucleを楽しんでもらえるのではないでしょうか。

これは開発組織だけではなく、全部署にもいえることですし、常に求めています。その上で各ポジションにそれぞれの「求めること」を伝え、個々の役割を果たしていただければと思います。

成長速度

スタートアップでの開発経験は、エキサイティングです。

これまで経験された方で「そう思う」という方はぜひ仲間に入ってください。まだ経験がない方も、Flucleでトライしてみてください。

「誰かに教えてもらえないとできない」「やったことがないからできない」というのは当たり前の話なのですが、成長速度は上がりません。

スタートアップでは、習った・学んだを飛び越えて「何とかしなきゃいけない」という場面ばかりに直面します。マジか!っていう局面をいかにクリアしていくか、そんな環境にいた人が、一番成長できると考えています

既定路線をそのままトレースするような仕事はやっぱり消えていくし、「自分が何とかしないと」という状態を超えることで、自分にしかない価値を見つけ、さらに「意外と何とかできる」という強さの感覚を身につけてほしいなと。

スタートアップで〇〇してください!

AIの章でも書きましたが、2024年は新しい技術が未知の世界をつくっていく一番面白いフェーズに入ります。

インターネットの黎明期と同じです。

かつて、インターネットという新しい技術を使って多くのエンジニアが試行錯誤し、チャレンジしていた時代がありました。ではそのインターネットバブルでいち早く手を動かし、一時代を築いた人が何をやっているかというと、Yahoo!で成功したりLinkedInの社長になったりと、今でもインターネット業界のトップとして世界を牽引しているわけです。

技術は大きく進化してるのにトップ層として走り続けられるのは、「そのときを知り、そのときの有象無象の技術変化に食らいついていた人」だから成し得たことだと思います。

Flucleは「労務×テクノロジー」のリーディングカンパニーとして、AI開発に挑戦していきます。勝つか負けるか分かりません。しかしリーディングカンパニーを目指す以上、波乱に真っ先に突っ込んでいく存在でありたいと思っています。それが会社の成長でもあり、開発者としての成長にもつながりますし、今積み上げる経験はこれからの時代のトップエンジニアになるための礎になるはずです。

「スタートアップで〇〇したい」の〇〇に入る単語はあなた次第です。

エンジニアリングの可能性を真摯に考え、自らのキャリアと紐付けていきたいという方は、ぜひご連絡ください。気軽にお話するところから始めましょう。そして、いつかFlucleのCTOになってくれるとめちゃくちゃ嬉しいです!


お読みいただいた社外の皆さま、ありがとうございました。株式会社Flucle時代を経て、今どのような会社になっているかは、株式会社HRbaseのコーポレートサイトで確認ください!



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