スカウォのサントラが来た！

こんばんは、本日11月23日はゼルダの伝説スカイウォードソードが10年前に発売された日、つまりスカウォは今年でなんと10周年！大学生の頃に小さなテレビでプレイした時からもうそんなに経つんですね。

そんな記念すべき今日に、同作のサウンドトラックが発売となりました。もちろん初回数量限定生産盤を予約して買わせて頂きました。このお金が今後のゼルダ作品開発の糧となるのならこれ以上ない喜び！投資させてくれてありがとうございます！！

今回は開封記事となります。あまり詳しいこと（本の中身とか）はさすがに載せられませんが、この興奮を少しでも分かち合えたらと思います。

はい、ドン！！太い！！オルゴールが入っているからか随分と分厚いです。手のひらではもはや支えられず手首も使って片手で支えています。

初回数量限定生産盤の文字が輝かしい……。これは外れる帯なので、雰囲気重視にしたい方は簡単に捨てられます。が、優越感に浸りたいので私は保存しておきます。

帯を外すとこんな感じの背表紙になります。右はブレワイのサントラです。背表紙の文字はブレワイと揃えた感じがしますが、シンプルなブレワイに比べて箱全体に空が描かれていて、とても見ていて爽やかなデザインとなっています。それにしても厚みの差がすごい。

この青が綺麗な背景、すごくブレワイのコンセプトアートとかに似ているなぁと思って比べてみました。右はブレワイのサントラディスクが入っている本です。並べて見ると色合いは似てるけど実は全然違っていて、ブレワイは油絵っぽい筆のザカザカ感が見えるような塗り方で、スカウォは紙に染み込んだ跡があるような水彩の絵でした。でもどちらも同じくらい綺麗。

中にはディスク5枚が入っているケース、収録曲とゲーム本編の名シーン、名台詞が載っている本、そして初回数量限定生産盤、目玉のオルゴールです！

久しぶりにオルゴールに触れましたが、子供の頃に見たものよりずっとハイテクに見えます。実際はネジで動いてはいますが、機械的に自動で動いているように正確に精密に動きます。これには女神の詩の逆再生するとゼルダの子守唄になるところが記録されています。サントラに収録されているオーケストラな女神の詩もいいですが、作中でのゼルダの鼻歌や、ハープなど、一定のリズムではなく噛みしめるようにゆっくりと儚く演奏されているのが本当によく合う…！このフレーズは本当にオルゴールにぴったりです。

実は最初はオルゴールか…物が増えてしまうな…と主婦っぽく悩んでいたのですが……

「ゼルダの伝説 スカイウォードソード オリジナルサウンドトラック」の初回数量限定生産盤には、オリジナルオルゴールが同梱されます。ハイラルの紋章があしらわれており、メインテーマである「女神の詩」の演奏が楽しめます。 pic.twitter.com/z53iDEDfAB

— ゼルダの伝説 (@ZeldaOfficialJP) September 17, 2021

このゼルダ公式のツイートを見てしまい、これは買わずにいられようか、いや、いられない！！とポチってしまいました。この短いフレーズで涙腺が緩みそうになるのは年のせいなのでしょうか。なんにせよ買ってよかった。

今ゆっくり中身を聞いているところですが、実はまだHDリマスターをできていないので、10年前の淡い記憶とともに楽しんでいる状態です。プレイ後の方がどこの曲かよりわかっていいかも。

ゲームのサントラは本当に素晴らしいです。プレイ当時の記憶を呼び起こしてくれて「これ楽しかったなぁ」「ここすごく感動したところだ」「こいつには苦戦したんだよなぁ」「この曲未だにトラウマだ…」などなど思い出に浸らせてくれます。

また、サントラって基本的には歌詞が無いものが多いので、聞き流せるというところも気に入っています。資格試験の勉強をしていた頃、私は無音では勉強できないタイプで、かと言って普通に曲を流せば無意識に頭の中で歌詞を辿ってしまいます。そんな時にサントラはすごくいいです。歌詞が無いのもいいのですが、一曲が短いので、聞き飽きることもありません。ちなみにその資格は一発合格できました。皆さんも勉強のお供にぜひ流してみてください。

ゼルダ無双のサントラも欲しいなぁ。