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花のある生活と私。

こんばんは。なおです。
物心ついた頃から花が大好きでずっと花に触れていきています。
7月6日に31歳になるのでかれこれ26年くらいになるでしょうか。

中には花がなくたって生きていけると考える人もいるかもしれません。

ただ私は植物としてだけでなく、イラストや歌詞などでも花に触れる機会が多かった。
身近な人が花を育てて飾る習慣があったから、花に興味を持ったんです。

花に触れるうちに気づいたこと

花に触れていると、人の人生に関わる出来事や祝いの席、誰かを想って渡すor飾ると気付きました。

産まれた時のお祝い、入学式、卒業式、母の日、父の日。結婚式、結婚祝い、誕生日。
こういった祝いの席からお葬式や墓参りといった別れの席まで。

そして、私たちは花で季節を感じ想いを馳せる。

小説や歌(和歌なども含め)でも使われる。

花の歴史を専門学校で学んだ時、神様が宿るとされる植物があると知ってこの考え方は間違えなかったんだと思いました。

花と人は切っても切れないんだと。

コロナ禍での花需要

コロナ前と後では「花を購入する」「観葉植物を家に飾る」と答えた人が増えたらしい。しかも男女問わず!!
やはり生活の中に緑を感じないと人は息苦しく感じるんだと思う。
私は植物は「生活に彩りと豊かさ、元気を与えてくれるビタミン」だと考えています。

花屋勤務時代、より多くの人に「花の力を知ってほしい。元気になってほしい」とあんなに感じた思いがこんな形で叶ってしまった。

育てたことない人や飾ったことない人は「花なんて人生に必要ない」と言うけれど、私はそんなことないと思うんだよね。

スーパーでも100円均一でも今はおいてあるから、サボテンからでも花1本からでもいいからお花を飾ってみてほしい。


花とわたし


話は変わって、私は仕事として花を活けますがプライベートでも育て飾ります。

単純に花が大好きだから。
私の心を鷲掴みにして話すことのないもの。
特に生花は時間とともに枯れてゆく、儚さが好き。

限りある命の中で懸命に咲く花の力を強く感じるの。

だから、花屋もしてるけど店舗を持たない私は街の花屋や花農家から花を買う。

花があることで家族とのコミュニケーションにもなる。

花の仕事をしている時は「誰かの誰かへの想いを感じ、花と共に形にする作業がとっても楽しい!」

それに「笑顔が増える」なんて最高じゃない?

色んな場面に関わってきて、私は幸せしか感じてこなかった。

きっとこの先の人生も、私は花とともに生きていく。

花のある世界に生まれてよかったと本気で思う。

花があればいつでも大切な人たちとの思い出を思い出せる。

大切な人を祝うことができる。

見送ることができる。

結婚式の装花のお仕事では特に何度も泣いたな。

まだ一度もおうちで花を飾ったことない人、なんだか気持ちが憂鬱な人、ぜひ飾ってみてほしい。

私もいじめや鬱で落ち込んでたとき、花をみて元気をもらった。一歩前に進む力がもらえた。

あなたのために花はいつでも力を貸してくれるよ

花はいつだって私たちに寄り添ってくれるから。

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吉田奈央@花と心理学と占いの魔女
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