宇宙マッサージへの旅⑩②
お茶を啜りつつ待っていると奥からもの凄い咳が聞こえてくる。
施術されている方の不要なモノをプリミさんを通して吐き出されているのだな。私もいっぱい出して欲しい…などと勝手な解釈をする。
やがて美しい楚々とした女性が出て来られた。祝福の眼差しで見つめてしまう。
呼ばれていないが、入っても良さそうと判断し隣室へ。
あぐらをかき、スマホから顔を上げられる初プリミさん。思っていたよりデカいなと驚きつつも、お〜これが、いつも遠隔でお世話になっていたお方かと、思わず三つ指をつき「いつもお世