漠然とした違和感からの脱却2 自分についていた嘘に気付く
人に対してつく嘘は嘘だと自覚がある。
しかし、自分に対しての嘘には無自覚な場合が多い。
好きじゃ無いのに好きだと思い込む、気になるのにその気持ちに蓋をする、嫌な人なのにいい人だと自分に言い聞かせる。
社会生活を営む上で良好な人間関係を築いて保つ為には必要な事。
一生自分の本心に気付かない振りをして生きていく事は出来る。
しかし、それはどこかで歪みを生む。
そして、本音や真実は時に残酷だ。
それでも、痛みを受け入れる覚悟を決めたら自分についてきた嘘に焦点を当てて、本当の望みを探してみよう。
これまで築いてきた何かが変わるかもしれない、安定、安全の外に出て困難や苦痛が待ち受けているかもしれない。
でもきっとその先に、今抱えている違和感やしっくりこない感じとは無縁の清々しい日々がきっと待っているはずだ。