新年度と新たなチャレンジと新たな芽吹き
2024年4月でフロー株式会社は皆様のおかげで5期目に入りました。
これから益々発展することを目指します。その発展というのは我々の取組みや理念、それにより新しい価値感を浸透させていくことです。
というわけで今回は今期我々が計画している新たなチャレンジを紹介していきます。今後HPやnoteで公開して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
■新たなコンセプトの追加 『資源循環』
フローは創業以来以下の2つをコンセプトとして掲げています。
https://flow.hokkaido.jp/concept.html
そして今回新たなコンセプトの追加をいたします。
タイトルは『資源循環』。自然の中では、いのちがつながりをもって循環しています(自然のサイクル)。 動物や植物は命を失うと、微生物により土へと還り大地の栄養となります…
フローの社名の由来は流れをつくるのですが、まさにこの循環がフローだと感じます。こちらも準備でき次第、HPにてアップしていきます!
■FlowBIサービス展開
今話題のAIもBI(ビジネスインテリジェンス)もゼロから想像するものでなく、過去のデータを活かすというもので、それを重要視しないと事業の成功はありません。
フローがこれまで取り組んできたBI、すなわちデータの可視化、管理サービスが成熟されてきましたので、今期『FlowBIサービス』として展開していきます。プラントの安定稼働を実現するプラント管理と、ゼロカーボンの第一歩としてエネルギーを見える化するエネルギーの2つのサービスを展開していきます。
特に『FlowBIサービスエネルギー』はゼロカーボンに取り組む自治体様には最も優れたサービスとなっております。現在リリース準備中なので是非お問い合わせください。
■フロー事務所のエネルギーデータ公開と脱炭素の取組み
今国が進めているゼロカーボンって実際何をしていいのかわからない、といった声が良く聞かれます。我々はただの分析やコンサルではなく、実際に実証していくことを大事にしているので、フローの自宅兼事務所のエネルギーデータを『FlowBIサービスエネルギー』で分析し、皆様に公開していこうと計画中です。何にエネルギーを使っているのか、何を取り組むのがいいのか。そうした取り組みを公開していきます。
またその一環として、我々が取り組んでいるソーラー蓄電システムのデータ公開も計画しています。実際日中の電力使用量は少ない為、蓄電池に貯めて夜に使用するソーラー蓄電システムはうまく運用すると非常用だけでなくエネルギーの地産地消で非常に有効です。
■その他
上記以外でもこれまでの取組みも含め、計画している一部を紹介。
環境保全型農業の検証
新たに追加するコンセプトを基にした、環境保全型農業の紹介を行うため、現在事務所畑にて炭素循環農法やその検証方法などを実証試験を開始しています。
ウェビナー、セミナーの開催
3年前に欧州視察を行い、私自身の価値観が変わりました。さらに日本で様々な取組を前向きに行っている人々もいます。少しでもこうした取り組みに触れる、それが我々の目指す豊かな価値観につながると確信しています。
我々の取組だけでなくそうした海外や日本での取り組みを紹介する勉強会やウェビナーを開催していきたいと画策中です。
今後ともSNS中心に発信していきますので、是非フォロー等よろしくお願いいたします。