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賞レースで結果出しまくりの弊社社員を紹介します。

どうも!株式会社フラワーズロマンスの中道です!

弊社は代表の私を含め働いているスタッフがほとんど元芸人という珍しい会社です。

その中でも僕の右腕とも言えるスタッフで元ムニムニヤエバというコンビのの次郎というスタッフがいるんですが今日は次郎を褒めちぎりたいと思います!

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芸人の世界では賞レースというものがありまして、キングオブコントやM-1グランプリ、過去にはTHE MANZAIなどがありました。

みなさんもご存じだと思いますが、賞レースで優勝すれば売れるのは確定、決勝に出るだけで多くの芸人さんが売れてきました。

TVやYouTubeで活躍する芸人さんの多くが賞レースで活躍してきた芸人さんです。

次郎はムニムニヤエバとして決勝には行けなかったものの輝かしい成績を残しています。

2014年 THE MANZAI エントリー総数 - 1,870組
の中で認定漫才師50組に選出

2015年キングオブコント エントリー総数 2,455組
の中から68組のみいける準決勝進出

2016年キングオブコント エントリー総数2,510組の中から67組のみいける準決勝進出

関西の賞レースYTV新人漫才新人賞で2017決勝進出

と数多くの結果を残しているいわばネタのプロなんですね。

賞レースで結果を残すためには単純に面白い、ウケるネタを作ればいいわけではありません。

たくさんの芸人が出演する中で審査員にインパクトを与える必要があります。

そうするためには賞レースごとに傾向を分析し、その時に流行っているネタの傾向を分析し、差別化を図ったネタを戦略的に作る事が必要です。まさにマーケティング能力が必須なんですね。

実際次郎は出演者の中でも珍しい突飛な設定を用いたコントを得意とし、ストーリー展開でも玄人さえも裏切るような展開をする事で他の出演者と差別化を図り戦略的に賞レースで結果を残してきました。

そしてもう一つ賞レースで勝つには4分のネタの中で起承転結を作り、会場にいる観客の心理を計算しながら構成しなければなりません。

例えば300人の観客がいたとして、300人の観客が同時に緊張させたり、同時に笑わせたりという、同時に感動したりといった受け手の心理をコントロールする能力、そして最終的に訴求したい印象を与えるために、序盤でこういう感情にしておいて、ここで一旦冷まして、最終的にこういう感情にする、といった観客の心理に寄り添った「構成能力」が必要なんです。

次郎はその全てを兼ね備えていました。

僕が「芸人インターン」という採用動画事業をする上で次郎を弊社に誘ったのはそこに理由があります。

結局採用動画は採用ツールとして定番になってきていますが、どこの企業も同じような動画が多いです。

音楽や演出を使うことにより会社をかっこよく見せる
だけの動画が多いように感じます。

次郎の戦略的なマーケティング能力によって顧客に差別化を図った動画を提案できる。

また視聴者の事を徹底して意識した心理コントロール、構成能力によって訴求したい感情に沿った動画をご提案できる。

まだ「芸人インターン」が始まって数ヶ月ですが、次郎のおかげで顧客満足度が動画の提案をさせて頂いております。

弊社には他にも元芸人のスタッフがいてますのでまた順次紹介させて頂いております。

このnoteでは採用に関するお役立ち情報であったり、弊社株式会社フラワーズロマンスの情報であったり、代表中道の日常で感じた事などを発信しておりますのでよろしくお願いします!


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