#29 【my garden journal】花の水替えに時間がかかる理由 15 YukiBean (yuki_bee🐝) 2020年5月22日 22:04 こんにちは。このところ過ごしやすい日が多く、花も長く持っているようです。 花を育てるだけで、一仕事(、というほどの土地ではありませんが)。 それを切り花にしているので、毎日、水を替えるのに追われます。 ようやく咲いた、千鳥草。 少し乾いて来たようです。 さて、キッチンシンクに持って来ました。このニゲラ、ちょうどいい具合に光が当たって、かわいい。 もうすぐ花びらが落ちて種子の袋がぷくっと膨らみます。 じゃあ、写真をパチリ。 1本、1本、枯れた花などをとってチェックします。 いくつかの花や花びらを取れば、ほとんど、すべてそのまま使えそうです。 用意ができました。 なんだか、これ、綺麗じゃない? ということで写真をパチリ。 花びんの中に浮いている花びら、絵になります。 と、またパチリ。 綺麗な色です。 作為なく、ただ、ばら撒かれた花びらの方が、個人的にはアレンジよりも好きなくらいです。 新聞紙の上ですけれど。 私は活字が目に入りません(笑)。 これらの花がらは、生ゴミ堆肥にします。 今日からまた新たにスタートです。 必要なものは、バケツとEMボカシ(=商品名はEMミラコン)。 有用微生物群(Effective Microorganisms;イフェクティヴ・マイクロオーガニズムス)で、米ヌカなどを発酵させたものです。 EMボカシを少し底にまいて、花がら、キッチンスクラップ、などを入れます。今回は花だけなので、美しいです。 EMボカシは、ほとんど臭いません。強いていうならぬか漬け用の米ぬか、です。 植物の量に合わせて振り入れ、混ぜます。 そのあと、落し蓋をして、バケツの蓋をします。 いっぱいになったら1週間ほど置いてから、畑やプランターに混ぜて堆肥として使います。 私は大きな鉢に土と堆肥を混ぜて、2、3週間おき、それを堆肥として使っています。 というわけで、水を替えて、同じ花瓶に入れました。 すると、もうすでに花びらが落ちています。 それがまた、綺麗なんです。 こちらの虫食いクレマチスも水を替えたので、同じ場所に置いてみました。 バラ、’ディスタント・ドラムス’。いよいよフィナーレです。 水を替えている間にハラリハラリと花びらが落ち、台に置いた途端にまたハラリ。 よく、後で花びらを散らしたりしますが、これは、勝手にこのように落ちました。 もう一度、ガラス瓶をトン、と軽く音をさせて台に置くと、もっとハラリ。 貝がらのような、優しい桃色です。これで、飾るのは終わりにしました。 金魚草も、今回(4日前に)カットしたものは、とても活きがいいです。 ガラスのジャーに入れたら、朝日を浴びて透き通るような美しさです。 明るくして写真を撮れば、回りの様子がわかりませんね(苦笑)。 この、カリヨン・シリーズの金魚草の赤色は、咲き始めの下の方の花は、れんが色のような濃いめのオレンジっぽい赤色なのですが、上の方へ咲き進んでいくにつれ、色がアンティーク・ローズのような薄い微妙な色になります。 シーズン最初の頃は、茎がものすごく太く、どうしても上の部分がしなっとしおれるので、厄介でしたが、2番花以降は、茎も細く、硬くなって丈夫になりました。その点、ピンクとレモンイエローは、最初から強いです。同じシリーズでも個性があります。 せっかくだから、場所を移動して、紺色の布の上に置いてみました。 椅子の上にも置いてみました。雰囲気が違います。どれが好きかはお好みですが、今回は、窓からの光を浴びているのが、一番いいような気がしました。 さて、まだありますよ。 白のニゲラと先ほどの赤の金魚草。それにクラッシック・マジック・ミックスの矢車草。 ニゲラの中心の濃い、赤紫が矢車草の色と同じ!、なんて綺麗なんだろう、としばらく眺めてしまいました。 今回、いくつかの矢車草が終わりに近づいて来たので、引退していただくことにしました。それがこちらです。 さて、新聞紙の上は、またもや花びらでいっぱいです。 手に持っている花の方に意識があるので、新聞紙の方は、後から見て、自分自身でサプライズ、です。 無意識にやっていても 手に目があるかのように、割と見た目が整っているのが、不思議です。 バラの花びらなどを加えて、何とも贅沢な生ゴミ堆肥です。 ただ水を替えれば、すぐに終わるものを、目と気が散って、ディストラクションされてしまいます。これが、私が花の水替えに時間がかかる理由でした。 今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。 みなさま、どうぞ良い週末をお過ごしくださいますように。 #花のある暮らし #フラワーアレンジメント #生ゴミ堆肥 #金魚草 #EM菌 15 サポートありがとうございます。 サポート