回遊型パフォーマンスどーやる?(9月3日レッスン内容より)
9月3日のレッスン内容
・ストレッチ
・マイム基礎
・回遊型パフォーマンスについて
・キャラクター同士で
・ストレッチ
いつも通り~
・マイム基礎
壁
丸いもの→大きく、小さく→投げる、弾ませる
マイムウォーク
マイム筋訓練法(笑)
・回遊型パフォーマンス(グリーティング、ロービング、ウォーキングアクト…)について
回遊型のパフォーマンスは、簡単に見えますが、即興の連続で、なかなか難しいものだと思います。
(難しいからやだ、てこの時点でならないで!w)
そのキャラクターを保ち、歩く、立つ、存在する、というのはもちろんのこと、そこにあるもので遊んだり、お客さんとかかわっていくことで、パフォーマンスに昇華していくのです。
ただそのキャラクターになって歩いているだけでは興味もひきませんし、パフォーマンスまでにはなっていません。お客さんや他のパフォーマーとのコミュニケーションも、一方的に何か仕掛けるだけではなく、相手のリアクションにたいしてこちらもどうリアクションするのか、それを周りの人にどう見せるのか、そのやり取りをするためには、しっかり自分の気持ちを伝える必要があります(説明的ではなく)
昨日の生徒さんたちは実際に回遊型とか、スタチューのパフォーマンスをしている方だったので、実際にこういうことあるよね、とか、こういうことに気をつけている、などの話をしてから実践的な練習をしてみました。
・キャラクター同士で
その練習の流れで、他のお客さんもいる状況でパフォーマー同士でどうかかわっていくか、という練習もしてみました。
他のキャラクターと関わることで、自分のキャラクターのいつもはない感情が引っ張り出されたり、違う一面も見えてきたり。
これは、別のキャラクターになってしまった、ということではないと思います。
もちろん、怒りっぽいキャラクターだって笑うし、優しいキャラクターだって怒ることもあるので、そのキャラクターを保ちつつ表現の幅を広げていけばいいと思うのです。
(ムズw)
【まとめ!】
こんなことを書いていると、とても難しく捉えられてしまうかもしれませんが、これはうまくいったなぁ、とか、こんなやり取りもあるな!ていう発見が多いのが回遊型のパフォーマンス立と思います。
ショーのように決められたことをやるとやることに追われてしまったりするので、また違う感覚で楽しめるものだと思います♪
次回
9月17日(火)19時~
気になる方は、ご連絡ください
flowernose.comedy@gmail.com
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