頭で考えて、動いてみて(9/17レッスン内容)

この日はネタ見せ会でしたが、
参加者少なかったので、じっくり振り返りをしました。

今回は、無対象で作品をやる場合、しゃべらない場合のことを考えてみます

・見ている人が分かるように動く
これができないと表現したいことが正しく伝わりません。
そのためには、ひとつひとつを丁寧に「そのもの」を触ったり、見たり、感じたりする必要があります。
(動きにクセがあると正確に伝わらないことがあるので気をつけましょう)

・自分のキャラクターの特性をだす
無対象の表現が出来ただけでは作品としての面白さがないので…このキャラクターが、「このシチュエーションにいる」ことで起きること、ここにいたら何を一番思うだろう?それを思ったらどう動くだろう?
キャラクターの特性を掘り下げ、動いていくと、事件が起きてきたりします

・その状況をしっかり感じとる
別の人がいる設定ならその人たちの動きやその場所の温度や匂い、音を感じることでどういうリアクションをするのか、それによって周りの人やものがどうなるか、の連続で物語がすすんでいくことがあります


頭の中だけでこういうストーリーにしよう、というやり方もいいですが、それを踏まえて動いてみると、頭だけで考えていただけでは起きなかったことが起きたり、意外な結末になったりします。
頭の中で考えるのと、動いてみる、を繰り返して作品をつくっていくといいかもしれませんね♪

来月は
10月1日(火)と22日(火)です

詳しくはお問い合わせくださいflowernose.comedy@gmail.com  




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