櫻子

私の心の中の性癖を綴っていこうと思います。 フィクションを交えつつも忠実にお伝えできればと思います。

櫻子

私の心の中の性癖を綴っていこうと思います。 フィクションを交えつつも忠実にお伝えできればと思います。

最近の記事

サピオセクシャルの性

皆さんはサピオセクシャルをご存知だろうか。 相手の知性に性的な感情を抱くセクシュアリティのことです。 最近このセクシュアリティを肌で感じることがあり、私は自身のサブミッシブとの相性が最悪なことがわかり今も思い出すと身が震える程です。今日はそんなお話をしようと思います。 初めてその方、Dと出会ったのはチャット。話し相手を探そうと耳にしたことがあるサピオセクシャルをキーワードとしてチャットを始めた。物事を深く知れれば程度でこのワードを設定したがそれが間違いだった、私には少なから

    • キスフレンド

      キスが好きな私にはセックスフレンドならぬキスフレンドがいます。一時の幸福感や満足感を味わうことが出来る関係です。そんなキスフレンドとのお話しを少しだけ綴ろうと思います。 あの日、結婚式帰りに夕立のような雨に降られてしまい雨宿りも退屈で迎えに来てもらおうとキスフレンドの彼、友人Cに連絡をしました。彼との関係は元恋人同士で別れたものの気の許す友達となっていました。 「久しぶり、今日は随分着飾っているんだね。」 扉が開いて車内に乗り込めばさっきまでふかしていたであろう煙草の香

      • 首輪への目覚めの日

        今日は私の性癖の一つでもある「首輪」について深く話していこうと思います。 首輪と聞いて何を思い浮かべますか? 所有の証やペット、マーキングにアクセサリー等受ける印象は様々だと思います。 そんな中、私は首輪と聞くとサブミッシブのスイッチを入れる道具として思い浮かべます。 首という場所は下手をすれば命を落としかねない場所であり、人に委ねるには相応の覚悟が必要な場所です。その場所に首輪を掛けることは信頼関係の置ける人でなければなりません。しかしながら生まれて初めて自分以外の他人

        • お初にお目にかかります

          初めまして、櫻子と申します。 歳を重ねるに連れて性癖が変化してきたのでそちらを吐き出すためにnoteを始めました。 フィクションを交えつつも忠実にお伝えできればと思います。 まずは軽い自己紹介をしていこうと思います。 今自認している性癖、属性は首輪が好きで主従関係を理想としているサブミッシブです。 ただ自由気ままな野良猫のように生きていたいので主様を求めずにその場その場で遊んでもらう生活をしています。サブミッシブなのに自由気ままに生きるという矛盾した世界に身を置いています。