フラワーノーズは日本を重要な市場とみなしてない説
少しインスタで検索をかけるとフラワーノーズの海外公式垢が見つかった。
投稿内容は日本用と大差ないが、プロフィールのリンクを踏むと尋常じゃない情報量が目に飛び込んできた。
アジア各国の通販サイト(どこも在庫は日本よりしょぼい……)、アリエク、そして海外向けの公式通販サイトだ。
残念ながら中国語が全く読めないためアリエクはざっくりとしか眺めていないが、英語はそれなりに読めるため海外公式を舐めるように閲覧した。
日本ではノベルティ扱いのアイテムが普通に売られている。
離島や飛び地は不可だが、多くの国への発送に対応している。なお日本は不可。中国も不可。
おそらく中国国内からはアリエクから、日本は以前紹介した公式通販サイトから購入できるからだろう。
そうだとしてもこの在庫の差は看過できない。
日本人受けする商品であることは間違いないのになぜ隣国である日本での販路を拡大しないのか。
理由として歴史的な円安が考えられる。日本での売上が対した利益にはならないのかもしれない。また、少子化と人口減少によりターゲット層の絶対数が本国とは比べ物にならないくらい少ない。
我々消費者はそのような事情と、更に転売屋とも戦わないといけない。この問題は切実だが、一朝一夕で解決できるものでもない。
そうはいっても1ブランドのファンとして海外との待遇差は非常に口惜しく思う。
転売屋を利用すれば多少値は張るが素早く欲しい物が手に入る。
だが公式に適切なお金が渡らないので私は賭けに出た。
私は米国の貸倉庫を利用するサービスに加入し住所を取得した。そこに中国から品物を送ってもらい、日本へ転送してもらうのだ。
きっと中国語を勉強してアリエクを利用するほうが早いのかもしれないが何事も経験だ。
うまくいけば改めて記事にしようと思う。
また、翻訳アプリを活用しながらアリエクや他の中国からの入手ルートを探しているので、こちらもいつかまとめたい。
おそらく転売屋はアリエク経由で仕入れていると思われる。メルカリにそれを匂わせる出品者もいた。手元にない商品を出品しているため通報したが。
韓国にも似たような転送サービスがあるが、ちょっと怪しい感じがしたので今回は使用しなかった。
日本在住だがフラワーノーズからきちんと商品を買いたい。私の願いはこれに尽きる。
到着までに日本公式に海外同様の在庫が補充され同様のキャンペーンも始まったら泣いてしまうかもしれないが、そのときはそのときだ。
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