給食費の公会計化。最大の目的は、教員の負担軽減ではなく、不透明な会計の適正化ではないか?
おはようございます。
【一生勉強・親子で勉強】でnote書いてるPです。
今日もさっそく書いていきましょう❣️
本日は、給食費の公会計化についてです。
先日、子どもが学校から給食費の公会計化についての書類を持って帰ってきました。「今後、給食費は公会計化します。市のスマート申請システムにて手続きを」と書かれていました。特に理由は書かれていませんでした。
特に何も考えずに、ふーん、そうなんだくらいで手続きを進めました。
この話はそれで終わっていたのですが、その数日後に新聞にこの事が載っていたので、これは全国的に進められていることなんだと理解しました。
で、この記事の中で気になった文言。
「職員による着服もたびたび問題になっている」
給食費の着服?そんなことあるの?と半信半疑で調べてみると、、、
出てくる出てくるそのような記事が!
私はつくづく世間知らずだなと思いました( ノД`)
「給食費の公会計化」については、ほんとに教員の負担軽減、保護者の利便性向上、徴収・管理の効率化という目的に間違いはないと思います。
しかし、背景にあるものとしては、「透明性の向上、不正の防止」なのかななんて思ってしまいました。
また、調べていて、公会計化の実施予定なし自治体が、35%あって、その理由が、「システム化の経済的、人的負担が大きい」との事。
だけどさ、文科省の資料からは、今あるふるさと納税等、市税等のシステムを使うと書いてあるよ。
こういうことは、さっさと、サクッと事を進めようよ。
もっと、こういう事を大きく報道すればいいのにと思った次第です。
なかなか面白いことを知れた一件でした。公会計化、子どもにも説明しようと思います。