【出禁のモグラ】神が人として生きるとは

元は「力オオカムヅミの弓」という名という名でございました
今はそう名乗れません

第36話「梅雨の中にて」浮雲さん談)

モグラがあの世から出禁くらった理由ってなんだろう。
罪を犯し、人として生きなければいけなくなった。
人と同じように病気になる、怪我もする。
生きるためにお金は必要…

だが、歳をとることはない(肉体年齢はコントロールしている)。
人として、彼の命の火が消えることはない。

<人では持ち得ない力>
*神であった頃のような力はないが、ある程度は残されている。
例)集めた鬼火を、自他の生命力に変換できる→他人の命さえ救える
*自分の肉体年齢をコントロールできる。
(以下略)

各地を放浪していた時代(少なくともかつて人魚島に行った時代)に、浮雲さんは看守としてモグラのそばにいなかったのかな?
看守が必要になる事件があったとか?
だとしたら、そのあたり今後の展開にありそう。

モグラに神の時代の力が戻るとき
それは人として生きるのが終わる≒赦免されるときだろう。
それは仲間たちとの別れも意味する。
モグラにとっては悲願なわけだが、別れは悲しい…。
いつの日か、鬼火がカンテラいっぱい貯まったとき、彼は選択を迫られるのかもしれない。

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