はしもと

flower and bondの橋本です。2011年4月から日常音活というチャリティ企画をやっています。2018年からチャリティバンド「Blumen」を始動!企画のこととか、Blumenのこととか、日常のこととかささやかで大切なことを書いてみたいと思います。

はしもと

flower and bondの橋本です。2011年4月から日常音活というチャリティ企画をやっています。2018年からチャリティバンド「Blumen」を始動!企画のこととか、Blumenのこととか、日常のこととかささやかで大切なことを書いてみたいと思います。

最近の記事

風が吹いている。

1年ぶりに生音を聴いた。 家と職場の往復しかしない生活を続けていて それは「懐かしい」でも「新鮮」でもなかった。 ただただ沁みた。 自己責任だけでは済まない職業柄 我慢が必要なので情報を遮断しているので お知らせを頂かなかったら訪れることはなかったと思う。 短い時間だったけど、久しぶりにFaBの面子にも会えてとても嬉しかった。 ありがとう、山さん。 聴くたびに思うがsottoの2人は唄が上手くて声が良い。(…語彙力) 何故、最初からボーカルじゃなかったのだろう?と不思議に

    • ソリューション

      問題を解決すること。 なんだか、 必殺技みたいな響きでかっこいい。 フュージョン!みたいな。 ‪SNSでコロナ疎開に対しての記事や呟きが ちょいちょい流れてくるのですが… 正義というのは振りかざした瞬間に 恐ろしい凶器になるなぁとしみじみ思う。 私も振りかざしがちなので自戒を込めて、しみじみ思う。 次に会える時が骨になってからだとしたら? 親御さんもお子さんも辛いでしょう。 帰ってきて!帰りたい!と思うだろう。 この春、東京に出てきた人が どのくらいの人数いるかわから

      • 一期一会の意味

        一生に一度きりの出逢い、という ドラマティックな意味で使われることがある言葉ですが 毎日逢っている人とも その時、その瞬間は、一度きりなのだ。 という意味でもあるそうです。 後者の意味の方がわたしは好きだなぁと思います。 良いも悪いも全部 出逢ったことに意味が生まれるのは いつでも自分次第なのですよね。 一期一会、面白い。 共演者さん、お客様、会場にも そんな一期一会をお届けしたい日常音活。 2月11日の共演を「何故?何繋がり?」と聞かれることが多かったので書いてみ

        • 明日は日常音活

          明日はいよいよ今年最初の企画! めでたい!嬉しい!よりも 今年もスタートできて良かったぁ…と安堵の方が大きいです。 日常音活は今年の4月で8年になります。 どう続けるか? 在り方をもっともっと考えたいと思い 明日は、最初の企画です。 会場はライブハウスではありません。 音響も設備もライブハウスには劣るかもしれないけど、とても素敵な会場です! 普段はCMや広告の撮影場所としてあります。 植物やアンティーク家具や小物がたくさんあって ここを創ったひとのセンスが溢れています

          理由はいらないが理由はある。

          何かを始めること、続けることに 「衝動」「情熱」と言うとかっこいい。 できればそうとだけ言っていたいし 説明するのはかっこ悪いかもしれない。 でも、時々は言葉にしないと 自分でもわからなくなる。 家に鍵をかける 喉が乾いたら水を飲む、みたいに 習慣は無意識になってしまう。 何にでも、だいたいキッカケがあるし なんとなくでも目標がある。 どうしたって言葉にできない 理由もなく…な、ものにも 「わけがない」という理由がある。 発信する側、受けとる側どちらにも 好きや嫌いの

          理由はいらないが理由はある。

          日常

          ‪星野源さんの日常という唄が大好きです。 とくに 「みんなが嫌うものが好きでも それでもいいのよ みんなが好きなものが好きでも それでもいいのよ」 のところが大好きです。 他人は他人、自分は自分 という言葉を 嫌味や無関心ではなく お互いを尊重する言葉として感じられる。 自分はこのまま生きて良いのだと思えるような優しい唄だと思うのです。 「少しだけ大事なものがあれば、それだけで」 少しだけ大事なもの。 子供の頃から光という言葉に安らぎを感じるのです。 言葉だけでな

          2018年の日常音活

          新年あけました。 まだまだ街はお正月の雰囲気を残しています。2018年を終わり切れてない気がしていているので この残り香みたいなお正月がちょうどいいです。 去年は(も)応援してくださった皆様 CDを作ったり演劇のホールでライブをやったり 無謀なチャレンジにご協力いただいたアーティストの皆様、制作スタッフの皆様 ありがとうございました! 12月27日、2018年最後の日常音活。 4月からCDを発売し活動が始まった チャリティーバンドBlumenの一夜限りのライブでした。 場

          2018年の日常音活

          奇跡の軌跡

          2017年1月ライブ後に某ボーカリストが コヤマシュウさんを「弾き語りやってみなよ!」と誘いました。 シュウさん「頑張って練習しても3曲くらいが限界ですね〜。それ以外の演奏時間をどうしましょう?」 某Vo「…うーん。落語やる?クマさんや〜。って言ってみたい」 そのやりとりを見ていたら「おまえ、企画組めよ」と某氏に言っていただいたのです。 弾き語り企画というよりも落語で頭がいっぱいになり めちゃくちゃ面白そう!観たい!観せたい!!と思いました。 それからは、新宿三丁目や浅

          奇跡の軌跡

          花束猫がやって来た!

          Blumenの2ndシングル「あいのうた」は ドリップコーヒーとマグカップに ダウンロードコードを付けて販売することにしました。 そのデザインをSCOOBIE DOのナガイケジョーさんに描いていただきました。 最初、自分の中にあったイメージは 下から上に花々(愛の花言葉をもつ)が咲き誇る絵だったのですが ラフ画を描いて送ったときにデザインを担当してくれてるyukiurushiさんに 「あまり固めたイメージを伝えない方がいい。」 描く人の発想力を狭めてしまうというアドバイス

          花束猫がやって来た!

          強行、Blumen 2nd

          予算もない。 時間もない。 そんな企画なので何日もかけれないため レコーディングとアーティスト写真の撮影を1日で完成させることに。 この1日のスケジュールが全員揃った奇跡!! AM10:30頃に下北沢に集合し まずはアーティスト写真の撮影へ! ウリ(我らの)カメラマンは岡本千尋さん。 いつもありがとう! 場所は、ほっこりをイメージして「古民家」 レコーディングスタジオも下北沢だったので イメージぴったりの「農民カフェ」さんで! 農民カフェでは壱から屋の有機野菜を使った

          強行、Blumen 2nd

          一曲入魂

          Blumen 2ndのリハーサル。 スケジュール調整が1番難しい。 マツキさんがボーカルでリハーサル。 作詞の前にいただいたデモ音源にマツキさんの仮歌が入っていて その歌詞があまりにイメージぴったりで良くて 単語をひとつ変えただけで、まるまる1番に。 2番以降はDong Leeさん。 朝と夜、太陽と月 そのどちらにも見守られているような いつでも「あい」を贈るような気持ちで作りました。 そして、今回も衣装協力はEgo Torippngの岩田さん。 ありがとうございました!

          Blumen 2ndスタート

          2ndの曲はバラードにしたい。 テーマは「優しさ」 1stで沢山の方々の優しさに触れて決めたテーマです。 作曲、プロデュースはSCOOBIE DOのマツキタイジロウさん。 何故、マツキさんにお願いしようと思ったのかというと どんな感じの曲が良いかなぁと考えていたとき「最終列車」を聴いていて 優しくてあったかい曲だなぁと思ったのです。 ある日、呑んでいたお店で店員さん(某ベーシスト)に このバンド企画の話をしていて マツキさんに作曲をお願いしたい!と話したら 「絶対O

          Blumen 2ndスタート

          はじめてのミュージックビデオ

          ミュージックビデオを撮りたい!と考えたとき 1番最初に思い浮かんだ監督さんは 日常音活にトークイベントや弾き語りでも出演 2013年の石巻公演ではビデオ撮影をしていただいた加藤マニさんです。 以前、SCOOBIE DOのミュージックビデオで エキストラさんを集めるお手伝いをしたお返しに なんと、ビデオを撮ってもらえることに!! エキストラ依頼がきたときに、 キャスティングはやったことがなく ミュージックビデオの現場もエキストラで1回参加したことがあるだけだったけど 「

          はじめてのミュージックビデオ

          やっぱりカタチから

          はじめての音源が出来て 次に考えたことは 「アー写(アーティスト写真)が撮りたいなぁ」 そこで、企画でライブ写真を撮っていただいた カメラマン岡本千尋さんに依頼。 せっかくならば服のティストも揃えて よりまとまりのある感じの写真が撮りたい! 撮影場所もこだわりたい! 衣装協力してくださるお店はないかなぁ…と探していると ボーカルのササキヒロシさんのご紹介で Ego Tripping 岩田さんにご協力いただけることに! レコーディング振りにBlumenメンバーとエン

          やっぱりカタチから

          レコーディング2日目

          2日目はベース→ギター→ボーカルの順番で録音します。 2日目は少し広いスタジオ。 ベース西さん ギター山岡さん 山岡さんのレコーディングはスタジオ内に エンジニアさんと2人だけにしてほしいとのことで 隠し撮りの写真しかありません。 ボーカル、ササキヒロシさん ここまでで5時間〜6時間ほど経過。 長丁場です。 コーラス、日高さん エンジニア髙橋さん 楽器の音がどんどん重ねられていく過程が とてもドキドキしました。 アコースティックギター、キーボード、タンバリ

          レコーディング2日目

          はじめてのレコーディング

          1度だけのリハーサルから いよいよレコーディングへ! どうしてもスケジュールが合わずドラム録りのみ1日目に。 スタジオの予約の仕方から初めて尽くし。 日時、人数、使用機材、カメラ撮影の許可など。 リハーサルのスタジオとは作りが違っていて レコーディングのスタジオは 演奏する部屋とエンジニアさんが音を録る部屋に分かれていました。 窓があってマイクで会話したりします。 レコーディングからは 髙橋コースケさん(JAWEYE)がエンジニアとして参加。 ドラム録りのみの1日

          はじめてのレコーディング