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Photo by
kasumim
シンプルに病気になって辛かったこと
病気になってたくさん手術をしてそれでも生か
させてもらっている。
だから、毎日が感謝でしかない。
もちろん嫌なこともあるけど、それを感じたり
できるのも、生きているから。
私は10代から40代まで手術を経験して
きて、いろんな辛いことがあったんだけど、
手術の辛さはもちろんだけど、一つは、
顔に吹き出物がたくさんできたこと。
仕事をしていたから、ほんと辛かった。
よくあの顔で毎日仕事に行ったな・・・私。
私は子宮内膜症で手術を2回経験してるんだ
けど、昔だから開腹手術ね。
その時、子宮とお肌は密接に関係しているん
だとしみじみと感じた。
症状は人それぞれだとは思うけど、私の場合、 手術をすると吹き出物が嘘のように綺麗にな ったからびっくり。
でも、そこからは、子宮内膜症の治療で、
半年間生理を薬で止めるので、更年期症状
のように、常に汗をかき、顔は暑さで真っ赤、
暑いから友人とランチをしていても、具合い
が悪くなって。汗もほんとボタボタ滝汗。
そして、散々汗をかいた後は、寒くてという
この繰り返し。
他のお客さんの視線にも耐えた・・・。
昭和の時代、仕事を休むという選択肢は
なかった。
つらかったな・・・。
私を支えていたのは、もちろん家族の存在は
あるけど、精神を楽にするために、自己啓発
の本を読み漁ってた。
この本を読み漁ったことのメリット、デメリット
も後々経験することになるのだけど。
そして、つらいことがあっても、
これが私の全てではない。
新しい道は必ず開ける。
そういうマインドで乗り越えてきた。
生きているということは、乗り越えられる
ということ。
頑張っている人へ
自分を休ませてあげられるのは自分だけ。 だからゆっくり休んでね。
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