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【恋愛】母が依存を心配している

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

先が長くて気が遠くなります。


娘の心配

突然ですが、雪林檎にC君という彼氏さんができてからというもの、母はずっと雪林檎にうるさく言っていることがあります。いや、なにもC君と一緒になってからに限った話ではありません。以前から口を酸っぱくして言われていたことがあります。

それは、「彼氏さんに依存するな」ということです。

これについて、ちょっと文句があるので今回記事にしました。



母の過去

実際、母が大失恋?をしたことがあるんだそうです。5年付き合った彼氏さんと破局して、地元に帰ってきた経験があるようです。

でも、母と雪林檎ではそもそもの性格が違いますし、釘を刺しがちな母の下で育った身としては、そんなに言われなくても最悪の状況なんてシミュレーション済みです。なんなら最悪の状況の可能性を常に考えてしまって、そのネガティブ思考に長年苦労したものです。まったくもう。

母のような恋愛をしているとは思っていません。



娘の気持ち

雪林檎としては、別に依存してもいいではないかと思っています。その人と一緒になれたなら、依存していたって別に困ることはないわけですし。

それに、これは雪林檎の持論なのですが、依存した先で破局したとして、その傷も享受したいとすら思っています。
そんな、破局のときのことを考えて心一杯愛さないようにブレーキするくらいなら、一世一代の大恋愛をして傷ついた方がマシなんです。いや、絶対にお別れなんて嫌ですが。

放っておいてほしいものです。いいじゃないですか、辛いのが失恋なんですから。そのとき一人で立てなくったって、構わないとすら思うのは我儘でしょうか。周りに迷惑をかけるかどうかという基準を思うと……まぁなんとも言えないところですが、経済的な支援を受けることにまでなるか……。なったとしても、完全に支援してもらうとは思えません。

心配してくれる気持ちはわかりますが、昔から心配故に釘を刺してくるところは頂けません。娘の可能性を信じていない、悪い未来が訪れることの示唆になっているのもまた事実です。それは、気持ちのいいものではありません。

そもそも、「娘は恋愛に依存している駄目人間だ」と言われているような気もしてきます。恋は盲目なんてよく言うじゃないですか。恋愛なんてそんなものですよね、と雪林檎は思います。

これもまた持論ですが、恋愛に依存して何が悪いのだろう、といつも思っています。迷惑をかけていない、という条件さえ守っていればいいのでは?と強情な気持ちもあります。とかく、母には「うるさい」と思う気持ちが強いです。いい加減、釘を刺す教育方針は止めてほしいです。娘だって、馬鹿じゃないんですよ。



理解

母の考えだって、わからないというわけではないですよ?でも、「やかましいわ!」とは思ったっていいじゃないですか。なんだか終わりを結論付けられているみたいで心底気分が悪いです。

過去の母の失敗から、「娘にはあんな辛い思いをしてほしくない」という気持ちなのだろうということはわかりますが、雪林檎の人生は雪林檎の人生ですし……。辛いことに変わりないのであれば後悔のない方がいいのではないでしょうか。

愛情表現にブレーキをかけたことで破局に繋がったら、それは本末転倒といったところですし、一人の人を思いきり愛せることはとても幸せなことだと思います。そしてそれは人生に必ず訪れる保証はないじゃないですか。そんな幸運に恵まれたのであれば、愛することもまた幸せの享受であると雪林檎は考えています。

だから、飽きるまで好きにさせてくれ、と思うところもあるんです。もっとも、「C君に飽きてたまるものか……!」と思っていますが(笑)



友達へのアドバイス

大分偉そうなタイトルですねぇ……我ながら嫌悪します。

恋愛依存してしまう、と悩んでいた女友だちがいました。話を聞けば聞くほど雪林檎にそっくりで驚きました。

雪林檎が思うことは、「依存」というのは一種の性格だということです。直す直さない、直る直らないの話じゃないんじゃないかということです。医学的な話は知りませんが、少なくとも雪林檎は恋愛体質が変わることはないと思っていますし、それはそれとして受け入れて生きていくしかないんじゃないかということです。アトピーと一緒だと思っています(アトピー持ちの方、悪く思わないで下さい。言い訳になるかわかりませんが、雪林檎も全身アトピー持ちです)。一生ついて回るものなので、もう早い段階でさっさと諦めて受け入れた上での生き方を模索した方が賢明なのではないか、と。
恋愛脳に苦しんでいる記事をまとめたマガジンでも再三書いているので恋愛脳についてはここでは割愛します。

雪林檎が感銘を受けた……というと仰々しいですが「凄い、なるほど」と思ったのは「依存先を増やす」という言葉です。以前もどこかの記事で書いたかもしれませんんし、記事に関係なくご存じの方もいらっしゃるかもしれません。非常に簡略化すると、一人に依存するから、一本柱にするから崩れたときに脆いのだ、ということです。雪林檎自身、実現できている気はしませんが。

誤解のないように書きますが、浮気しまくれということでも恋人を沢山作れという意味でも一夫多妻制にしろということでもありません。恋人以外の依存先というと……友達……ということになるんでしょうかね。
もっとも、雪林檎は友情というものにちょっと変わった感覚を持っている可能性があるので、友達を柱の一つにすることに難しさを感じるのですが……。難しいです。一人で立つに越したことはないと思うのは今でもそうです(苦笑)



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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