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第一回 日本語教員試験②(聴解試験)
昼食後に、応用問題(聴解)が始まります。
ここから、基礎試験が免除の方々も参加。
驚いたことに、音声の大きさなどチェックがないまま試験が始まりました。
日本語教育能力検定試験では一斉放送にて、音の大きさなど調整がありました。
聴解50分は長いなぁと思っていましたが、
いざ始まると、試験官が誤って倍速で流してしまったのかな?と思うほど会話の速度が早かったです。
日本語教育能力検定試験の聴解の1.2.6が混ざったような問題です。
それぞれ別の頭を使うので、それだけでも混乱します。
この辺りは、少し試験対策して練習したので正解しているかわかりませんが対応できました。
また、5問ごとに休憩してくださいと言われますが、休憩後にチャイムの合図がないのでぼんやりしてると問題が始まってしまいます。
(実際は、休憩の間は次の問題の選択肢確認で休めるわけもないのですが…)
あとは音声のせいなのか、発音がモゴモゴして聞き取りにくかったです。
しかし音声は、一度だけで解かなくてはいけない。
最後の5問は、聴きながら解けるレベルではないほど選択肢の文量もとても多かったです。
設問を読むだけで時間が取られ、聴くことが難しい、マルチタスクが必要な問題です。
日本語教育能力検定試験とのレベルの差を感じました。
日本語教員試験の方が何倍も難しかったと思います。
良かったことは、音声が全て終わった後の5分間あり、見直しができたことです。少し迷った問題、設問を読みきれなかった問題を考えてマークできました。(日本語教育能力検定試験は、音声と共に終了です)
次の応用試験(読解)まで、休憩が15分くらいしかありませんでした。どうせ混むし、次の応用問題の復習をしてからゆっくり行こうと思って少し遅く行ったら…
トイレに長蛇の列!
次の試験まで間に合わないかもと焦るほど
違う階のトイレに走ってギリギリ行けました。
この辺りで脳の疲労をかなり感じ、糖分補給が必須でした。
③へつづく。