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私の優しさって何だろう

こんにちは


今日はふと思ったことを。


私ってありがたいことに
優しいねって言われることが多いんです。


学生時代はそれを素直に長所だと思っていたし
優しいと言われるのが嬉しかったんです。


だけど最近年を重ねるにつれて
優しいという言葉を素直に受け取れないというか
腑に落ちない感じになってきたんです。


あれ、なんでだろうと
ふと考えていました。


私はある一つの結論にたどり着きました。


私の優しさって
自分を守るためにあるものなのかなって。


今までは私の優しさで誰かが救われることに
素直に喜びを感じているのだと思っていました。


実際は誰かが喜んでいる姿を見て
私が思っているのって
嬉しいなっていう感情ではなく
私の発言で機嫌を損なわくてよかった
というホッとした感情になっちゃっていた。


つまり誰かの感情に怯えすぎるがあまり
自分を守るために
周りの人に優しさを発揮しているんだなと
気づきました。


なんかそれに気づいてから
私は誰かの嬉しい姿に素直に喜びを感じてるわけではなかったんだと
少し自己嫌悪になっちゃいました。
なんか私の心冷たいなみたいな感じで.…


まぁでも例え私の優しさが
誰かの機嫌を損なわずに
自分が傷つかなくてよかったために
あるものだとしても


結局誰かが苦しんでる姿を見たくないから
優しさを発揮しているという訳だから
結局周りから見たら
私は優しいということは変わらないんだろうなと思います。


時にその優しさは
本音が言えないが故にということもあるので
自分にとっても他人にとっても
マイナスに働いてることもあるんだなと思うと
考えれば考えるほど難しいテーマだなと思います。


きっと私にとって優しいって
過去も現在も未来も
ずっと考え続けることなんだろうなって感じました。


年々いろいろ面倒くさく考えてしまい
皮肉だなと思うことが増えてしまったけど
私自身が持っている感情と少しずつでも対話して
自分を理解して自分を受け入れたいです。


何より自分が持ってる優しさを
周りの人に対してもそうだけど
自分に対しても向けられるようにしたい。


自分の優しさに自分が喜んでいることに
素直に喜びを感じられるようになりたいなと思います。



読んでくださりありがとうございました🍀

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