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「現実を生きるリカちゃん」から感じた、たまにはダメだっていいじゃない
ここ最近、フランダースの犬やシルバニアファミリーなど、子供のころにみていたものについて今感じたことを色々と取り上げてきました。
そして今回はリカちゃんです。
リカちゃんについては以前もリカちゃんファミリーの変化について書いたことがありました。
今回はリカちゃん自身について最近新しい発見があったので、書いていきたいと思います。
■リカちゃんは小学5年生のキラキラ女子
まずはリカちゃんの基本設定をみていきましょう。
リカちゃんはあかるくてちょっぴりあまえんぼうな小学5年生。
家族は音楽家のパパとファッションデザイナーのママ、ケーキ屋さんのオーナーをしているおばあちゃん、ふたごの妹、みつごの赤ちゃんとなかなかの大家族です。
私の時代はふたごの妹までいた記憶がありますが、更にみつごのきょうだいも加わって、6人きょうだいになっていました(笑)
現代でいうとなかなかの大家族ですが、両親もおばあちゃんも職業柄稼いでいそうだし、リカちゃんもしょっちゅう服や髪型を変えてファッションを相当自由に楽しんでいるようなので、裕福な感じはします。
おしゃれで、ボーイフレンドもいて、小学5年生とは思えないリア充ぶりは子供心に憧れでした。
■リカちゃんのオトナ女子化
最近ではオトナ女子をターゲットにしたリカちゃんの新ブランド「Licca」もあるようです。
ファッションもCamCamに出てきそうな感じです。
オトナになってもキラキラ女子を崩しません。
私も上京した頃はこんなOLになることを夢見ていました(笑)
そんなリカちゃんですが、最近話題になっているインスタがあります。
■インスタで話題!現実を生きるリカちゃん
こちらはリカちゃんのことが大好きな一般の方があげているインスタです。
こちらは仕事終わりのリカちゃんだそうです(笑)
このなんとも言えない現実味。
働く女子なら誰でも「わかる~」というツボを押さえたインスタの数々から私は共感と笑いと癒しを得ました。
■現実を生きるリカちゃんから感じた、たまにはダメだっていいじゃない
現実を生きるリカちゃんをみて思ったのは、みんな完璧じゃないんだから、たまにはダメだっていいじゃない、ということでした。
普段の私は仕事で上司に完璧さを求められがちです。
経験値がある分、相談する人がいないこともあります。
しっかりしなきゃと思いながら、もともとのしっかりしていない自分と向き合うときもあります。
リカちゃんも普段はキラキラ女子だけど、もしこんな日常を過ごしているのだとしたら、なんだかすごく人間味を感じました。
これからもっと色んな現実を生きるリカちゃんが出てきたら面白いですね!!
タカラトミーさんどうか広い心で色んなリカちゃんを見守ってください(笑)