おひとり様の石渡り
「おひとり様の石渡り」
(verse)
今年も暑い この季節
お一人様で やってきた
何も目当ては ないけれど
加茂の流れに 目を向ける
バンド仲間は 帰省中
お一人様で 歩いてる
そうだ帰りに 植物園に
寄って睡蓮 見るとしよう
(Chorus)
向こうの川辺も 納涼の
催し盛んで 賑わっている
加茂の流れをのぼるよう
のんびり歩いてる
(verse)
去年も暑い この季節
お一人様で いたけれど
何もする気が 起こらずに
窓ごし空の雲 眺めてた
昔の仲間から 連絡が
お一人様な ギタリスト
探してると 聞いたから
誘いに乗って 演るとした
(Chorus)
向こうの川辺を 歩く人
同じ速さで 進んでいる
加茂の流れを挟むよう
並んで歩いてる
(Chorus 2)
飛び石が見えたので
向こう岸に渡ろうと
みっつ、よっつと進むと
女の子と鉢合せた
(Chorus)
向こうの川辺を 歩く人
それは偶然に 飛び石で
加茂を渡ろう、としてる
君との出会いだった
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