リストカットのすゝめ(後編)
コンニチヽ( *°ㅁ°* )ノ ワッ!!
メンヘラ闘病日誌mikuです。
この記事は前回の投稿「リストカットのすゝめ」の続きとなっております。見てない人は、是非そちらから!( *¯ ꒳¯*)♡
其ノ伍:リスカしたいけど怖い、したことが無い人へ。
「リスカしたいけど怖い」という人をネット上で見かけます。
また、そういった方の中には「自分はただ甘えたいだけなんじゃないか」とか「リスカしてる人に比べて自分の悩みは小さい」と思っている人が多いみたいです。
んなわけあるかーい!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
リスカしない人の悩み<リスカする人の悩み
ではないから!まぢで!!(◦`꒳´◦)フン!
もしあなたが「リスカしたいけど怖い…」と思っているのなら絶対にリスカしないでください…_|\○_
何故なら、リスカしてもスッキリするのはほんの一瞬だから!!
リスカしても問題の根本的解決にはならないし、もしリスカに依存してしまった場合、「リスカが辞められない」という新たな悩みが増えてしまいます。そして自傷行為はエスカレートするものです。取り返しのつかない事態になってしまうというリスクがあるのです…。
自傷行為をしてしまう人達の共通点は、「自己肯定感が低いということです。自己肯定感が低いと、何か悩みがあっても「相手に迷惑なんじゃないか」「自分の悩みなんてどうせ大したことない」と思いがちです。実際私もそう思ってなかなか人に悩みを相談できません…。でもそういった考えは捨てるべきです。私も捨てたいです。うん。
私たちに必要なのは、「リスカする勇気」ではない。
「人に悩みを相談する勇気」そして「自分を大切にする勇気」である。
もしあなたがカッターを買おうとお店に向かったのなら、そのお金で、カッターではなくあなたの好きな物(例えばお菓子とか)を買ってください。それができたら、自分をうんと褒めてあげてくださいね。自傷したいと思ったとき、踏みとどまれるか否かはその人の強さ次第なのかもしれない…。
でもね、これだけは断言出来る。
リスカ未経験者がリスカを我慢するより、リスカ経験者がリスカを我慢する方が難しい。
どんな自傷行為でも、いつかは足を洗うべき時が来ます。「おばあちゃんになっても腕を切っている人はいない」という言葉をどこかで聞いたことがあるのですが、やっぱりみんないつかは自傷を卒業しなければいけないのでしょう。
そう考えたとき、リスカをするメリットとは?
気を紛らわせる為?心の痛みから逃げる為?自分自身を罰する為?
気を紛らわせたいなら好きな事をすれば良い。心の痛みから逃げたいなら寝れば良い。自分を罰したいなら筋トレや勉強を死ぬ程すれば良い。
こんな当たり前の事でも、辛い気持ちでいっぱいな人には絵空事に聞こえるのでしょう。だって私もそうだし!ふん!
リスカしたいという自分の中に、リスカはしてはいけないという理性的な自分もいる。だから辛い。
これを読んでる人の中に、
「リスカすんなって言うならこの辛い気持ちをどうすれば良いんだよ?!」
と思っている人がいるかもしれません。
ぶっちゃけると、私もどうすれば良いか分かりません。悩みを相談できたら苦労しないもの。
それでも、勇気をだして相談する、というのもひとつの手段として頭に入れておいてください。私たちに残されたのは自傷だけでは無い。ハズ。
メンヘラな私ですが、私みたいに悩む人が少しでも減ることを願ってます。もし誰にも相談できない辛いことがあったらコメント等で相談して下されば私も一緒に考えます。自分の知識を総動員して頑張るわよ!