夢組と叶え組♩


 夢組と叶え組、なるほどそうゆうことか!!!とわたしはこの表現がものすごく腑に落ちた💫

しばらく自分の中にいたもやもやが解決し、そこからわたしの頭の中はこの言葉と、その考え方でいっぱいだ。考えれば考えるほど思考が深まり、自分を知っていける。

これはわたしが好きな起業家さん、桜林直子さんの表現されている考え方で、ざっと説明すると、やりたいことがあるのが夢組で、やりたいことはないのが叶え組。やりたいことがあることが良いわけではない。誰かの夢を叶える力を持っている叶え組。これもまた才能なのだと。そしておもしろいのはこの2つをチームとして機能させると良い♩という考え。夢組は、やりたいことの熱量はあるが、それに特化するのでそれ以外でできないことがある。叶え組は、自分のやりたいことはないが、やりがいや一緒にすること感謝されることが喜びになる。この2つを仕事や夫婦など、一緒にさせると上手く機能するらしいのだ。

わたしは、このところずっと自分のやりたいことは何か、を問いつづけていた。

その根底には、『やりたいことはあったほうがいい』『やりたいことは持っているべきもの』という、自分の思い込みがある。

なぜそうなったのか、と考える要因の一つがパートナーが典型的な『夢組さん』だからである。わたしのことを理解しようと「はるはこれから何をしたいの?」と聞いてくれるのだが、わからないので黙り込んでしまっていた。『心を動かし続けたい』『大事なものを大事にしたい』『自分に正直でいたい』、、まず出てくる言葉を、無意識のうちに「これは答えになってないよな」と勝手に自分で認めず却下していた。自分の中で、これは良い『やりたいこと』これはダメな『やりたいこと』と判断していたように思う。

仮に伝えたとしても「そのために、じゃあ何をするの?」と聞かれるだろうと思うと、わからないから探し中で、なんならその道も楽しみながら心の動くこと、わくわくすることを見つけていきたいのに、それは明確になっていないからダメだ、とまたまた自分の決めつけが邪魔をして口に出せなかったのだ。

けれど、その枠を勝手に作っていたのは自分自身だと気付いた時、わたしはなりたい状態を明確にずっと持ち続けていたことを知った。

『何をやりたいか』に重点を置いていなかったので、見つけようとしてもなかなか見つけられなかったんだと思う。

『何をやりたいか』を真剣に見つけようと自分と向き合っていると、その努力の甲斐はあって、『もっと子育てのしやすい社会にしたい』『幸せなママ、女性をふやしたい』そのために保育サービスでこんなのがあったらいいんじゃないか、とか保育士の離職を防ぎ働きやすい環境を作れるようにこんなことがしたい、なんて思いも出てきた。それは今でも『やりたいこと』ではあるのだけど、心を掴んで離さないような心の動き続けるものではなく、「なんとなく、もっと別にあるんじゃないかな、、」と思ってしまうのだ。

自分の『やりたいこと』を探すのに少し疲れてきたとき、桜林直子さんと番組〝セブンルール〟で再会したのだ。これがわたしの探していた答えだ、と思った。なんて上手く表現されているんだろう!と思った。

たまたま番組の再放送を録画していて最近観たのだが、やはり人生は必要な時に必要なことが起きるよな、と思う。

2、3年前に本放送された時も、番組を観て桜林さんのことを知り、こんなキラキラした素敵な女性になりたい!と思った。自分の軸をしっかり持つ強い女性になりたい!それでいて愛嬌があり、いつも笑顔でかわいい。こんな人になりたいという憧れは持ち続けていた。

数年経ち、改めてわたしはこんな女性になりたいと思う。自分の大事なものを大事にし、自分を知り自分と上手くやって、正直であり強い、自立している女性!今が一番幸せ、でも明日の方がもっと幸せだといい続けられる自分でいたいと思う。


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