Noteはじめました
最近、3回目のワクチンを打ち、約3日間まあまあの高熱で苦しみました。
しかも数年ぶりの発熱だったので、
「あぁ、そういえば、熱が出るってこんなにだるくてきつい感じだったなぁ…」などと、
病床で妙な「ノスタルジー」を感じていたのです。
そして平熱に戻り回復した今、
何か自分自身がアップデートされたような気持ちになり、今度は妙な高揚感を持て余しています。
その勢いで、停滞していた確定申告を済ませ(!)、
余力でそのままNoteも書いてしまえ!と、あてもなく書き始めてみました。
中高生のころ、実は「古典」が一番好きでした。
昔の言葉は難しいし、文法的なことはよく分からないけれど、
ひとたび文章を声に出してよむと、言葉づかいが何とも優雅で的確。
無駄がなく簡潔で、
かつ、韻を踏んでいてリズミカル。
特に、枕草子や方丈記、平家物語の冒頭部分は、何度もよみあげて暗記するほどでした。
『ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。…』
その影響かどうか、わかりませんが、
今でも、人生は旅のようなものだと思っています。
(実際に旅をすることも好きです。)
「今生」は一度切りだから、この魂を輝かせて生きたい(生きなければ)
と思っています。
そして、自分の周りの人々、自分と繋がる人々にも、その魂を輝かせて生きて欲しい。と願っています。自分の可能性を信じて!
……と、また熱っぽくなってしまいましたが、、
これから、あまり気負わずに、つれづれなるままに、
日頃、感じていること考えていることなど、綴っていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
(写真はプノンペンのセントラル・マーケットです)