自己紹介〜私の歩んできた美容道と活動への想い
はじめまして。
私は看護師、ウィメンズヘルスアドバイザーシニアとして、美容と健康を通じて魅力的な大人の女性になるために、土台となる心身を健やかに保つための活動をしています。
これまでの経験や活動を皆さまに少しだけ紹介させていただきますので、長くなりますがおつきあい頂けたら幸いです。
美容と健康をつなぐキャリアのスタート
2001年から2006年まで、当時は㈱資生堂のアウトオブブランドだった、アユーラ ラボラトリーズにて、通信販売施策やお客様相談室でのカウンセリングを担当し、美容業界での第一歩を踏み出しました。
この期間に、多くのお客様と直接コミュニケーションを取り、肌や心の悩みに寄り添う重要性を実感しました。
そして、アユーラで「肌・からだ・ころこ」はつながっている〜美しい肌は健康なからだやこころがあってからこそというコンセプトに出会い、またアユーラは東洋医学の考えがベースにあったので、「気血水」を整えからだとこころのバランスヲ整えることを学び、私のセオリーになりました。
私自身、皮膚が薄くアトピー体質であったことから、美しい肌になるにはどうすればよいのかという長い探求がここから始まったのです。
看護師としての成長と臨床経験
その後、肌(皮膚)を知るにはまずは身体のことを知りたい!と思ったら、それこそ天からの声なのか、「看護の道に進む!」ということを閃きました。何者かに背中を押されたように、そこから受験勉強をし、東京都立広尾看護専門学校に入学。2009年から看護師として病院に勤務し臨床経験を積みました。
消化器外科や腎臓内科病棟での経験を通じて、医療現場での知識とスキルを深め、患者さんの身体だけでなく、心にも寄り添うケアの大切さを学びました。
教育者としての挑戦
2018年からは、美容専門学校にて、皮膚科学や衛生管理を教える講師としても活動。年間約400人の生徒を指導し、美容の正しい知識とスキルを次世代に伝えています。教える中で、若い世代にも「正しい美容」の意識を広めることの大切さを改めて実感しています。
更年期は通過点、大人の魅力を磨く新たなステージ
40代・50代に突入すると、心身にさまざまな変化が訪れます。私も同じ世代として、更年期の体験や悩みに直面しつつ、いかに前向きに乗り越えるかを模索してきました。
そして気づいたこと、それは「更年期以降こそ、大人の女性の本当の魅力が花開く時期」だということ。
フランス女性のように、自分を愛し、魅力を磨き続ける人生を送りたいと思い、このブログを始めました。
活動への想い
アユーラのモチーフである生命樹は「人間、自然、宇宙が調和する豊かな物語」を象徴します。
美容と健康を追求する中で、私は東洋医学の陰陽思想に深く魅了されました。
東洋医学では、身体と心のバランスを整えることが健康と美しさの基本とされています。特に更年期を迎える女性にとって、この考え方は新しい自分の美しさを引き出す鍵となると感じています。
2020年頃から注目されている「風の時代」。
これは、物質や地位よりも「自由」「個性」「つながり」が重視される時代といわれています。
この時代において、大人の女性に求められるのは、物理的な美しさだけではなく、自分らしく輝く「内面の美しさ」と「軽やかさ」なのではないかと考えます。
私は40代・50代以降を「第二の青春」と捉え、年齢を重ねることを楽しむためのヒントを探してきました。
このブログでは、風の時代を生きる魅力的な大人の女性になるために、土台となる心身を健やかに保つために、スキンケアや美容医療、東洋医学に基づいた健康管理、心のケアまで幅広い情報を発信していきたいと考えています。
最後に
私のの活動や想いが、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
YOKO