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ジャパンスプリントWESTの反省

50m自由形は今季ワーストの25.0秒。どうしてこのような結果になったのか、そして次にどのように活かせばよいかを記しておきたいと思います。

1週間前からの不調
もともと緊張性偏頭痛持ちなのですが、レース1週間目から痛みが出てしまい、カフェインや栄養ドリンクでだましだましレッスンや練習をこなしていていました。直前の練習では時間をかけてアップをすれば、練習ベストが出たりもしていたので絶不調ではないと楽観視していました。

家族と遠征
今回は妻の出張と重なり、子ども(6歳と3歳)の面倒を見てもらうために両親も同伴。前日に高知から滋賀までの400kmを車で移動。当日の朝、選手以外は最後尾からの入場となるので、会場では控え場所も十分にとれず。今回の遠征は無理な計画だったと反省しました。

会場
草津アクアティクスセンターは新設されたばかり。しかし、これまで経験してきた大阪ラクタブドームや名古屋レインボーに比べると狭め。大会規模に対して通路や更衣室も狭く、とくにプールから更衣室に繋がるシャワー前の通路はストレスで、普通に女性から見えるところで全裸になってしまっている人もいました(それぐらいプライベートスペースがわかりにくい)。私はもともと人が多いところが苦手で、初めての会場だったのもあり精神的に疲れました。今後は大会規模と会場の広さなどもよく調べてからエントリーするようにします。

朝のアップ
当日は小雨でやや気温は低め。いきなり泳がずにプールサイドでのウォーミングアップから始めましたが、メインプールで公式スタート練習を2〜3本はやっておきたかったので(水深と見え方の確認)、短めのアップで切り上げてしまい中途半端でした。色々と準備や想定が甘かったと反省。

アクシデント
朝のアップ終盤に片方のコンタクトレンズを紛失し、平衡感覚に違和感。予備も持っていなかったので仕方なくそのままレースへ。アップが不十分だったこともあり、レース後にいつもは感じないような部位に痛みを感じ、腰が爆発しそうな気配もあったので翌日の50m背泳ぎは棄権し京都観光。写真は南禅寺。

帰宅後
自分が思っている以上に疲労が蓄積しているようで、とにかく安静に。さすがに何もしないのはカラダに良くないと思い、水曜日の朝ストレッチでもしようと動いたときに右腰に痛み発生。そのまま病院にいって痛み止め処方してもらいました。

まとめ
スケジュール管理、アップを含めた準備不足など反省するところが多かったです。年内ラストは高知マスターズ12/8(日)@くろしおアリーナで50m100m自由形。コンディションを合わせて今季最速で終われるように頑張ります。


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