白雨詩社

翻訳・通訳(にほん語・英語)ときどき物書き。 白雨詩社という屋号は、曾祖父から受け継ぎました。

白雨詩社

翻訳・通訳(にほん語・英語)ときどき物書き。 白雨詩社という屋号は、曾祖父から受け継ぎました。

マガジン

  • 『Freedom to Change』読者伴走翻訳中

    • 23本

    「『Freedom to Change』を読もう」にご参加の皆さまへ 訳したてを、週2回(水・土)約1.5ページ分ずつお届けします。感想や質問はメンバー掲示板へどうぞ。ゆるく語り合いましょう。 訳し進めつつ、すでに共有した訳文にも随時修正を入れていきます。修正箇所をその都度お知らせするだけの余力がないため、「知らぬ間に少しずつ育つ植物」のような感じで、訳文とおつきあいいただけると幸いです。 今回も、単語・語順など、極力原文に忠実に訳す試みをしています(英語版と参照して読めるように)。お気づきの点はやさしく教えていただけたら幸いです。 現時点では私たち自身(この会のメンバー)の学びのためだけを目的に訳しています(翻訳権は訳し終えた暁に原著の出版社と交渉することにしています)。「少しずつ育て中」の仮訳でもあるため、無断転載・引用・メンバー以外とのシェアはご遠慮ください。

最近の記事

11月23日:4章 人間が受け継いだ至宝①

    • 翻訳という作業についての、つれづれ

      翻訳をするとき、そこにある文字を訳しているようでいて、どちらかというと文章と文章のあいだにある、文字になっていない〈空白〉の取り扱いに気を払っている自分がいます。 この文字になっていない〈空白〉によって、全体の流れが見えて、筆者の言いたいことの輪郭が現れてくるからです。 全体の流れによって、前の文章の語順と、次に続く文章の語順をどうするかを決めていきます。 ひとつの文章だけを取り出せば、語順を入れ替えても意味は同じ、となります。でも複数の文章のつながりをみたとき、ひとつ

      • 11月20日・3章 アレクサンダーの発見⑤

        • 11月16日・3章 アレクサンダーの発見④

        マガジン

        • 『Freedom to Change』読者伴走翻訳中
          23本

        記事