book-go-around #013 東京都:高橋朗(40代)
book-go-aroundは本を買ってる人に本を買うことや本をコレクションすることの楽しみを語ってもらうflotsambooksのインタビュー記事です。
今度あなたにもインタビューさせてください。
#013 東京都:高橋朗さん(40代)
ただ数が増えただけなので、コレクションというのとはちょっと違うかもしれません。なのできっかけは特にないです。
あえて挙げるなら、小さい頃、1ヶ月に1冊買ってもらうのがとても楽しみでした。自分で意識的に書籍を買うようになったのは中学生の頃で、雑誌の方が多かったです。当時は雑誌がたくさんあって、学校の帰り、毎日のように本屋に寄っていました。
というわけで 多分昔から本というものが好きだったんだと思う。
コレクションではないのでルールは基本ありません。
以前は欲しいと思ったら買っていましたが、家族ができて環境が変化したので、変わりました。
結婚前、本もジンも好きなだけ、プリントは予算を決めて買っていたけれど、結婚してからプリントを買うことが多くなって、今は本はちょっといいかなーって感じ。それでもやっぱり必要だったり欲しくなったりする。なので欲しい写真集がある時は家族と熟考して決めます。写真集以外は図書館の利用が増えました。買うのは、熟考の結果、うちには必要だと思う写真集、図書館にない本、です。
どうして必要かを話し合うのはなかなか良いです。
ないよ。
1: The Players / Mark Steinmetz(NAZRAELI PRESS)
2 : スンギ少年のダイエット日記 / 加瀬 健太郎(リトル・モア)
3 : THIS equals THAT / Jason Fulford and Tamara Shopsin(aperture)
4 : The Present / Paul Graham(MACK)
5: The Production Line of Happiness / Christopher Williams(ART INSTITUTE OF CHICAGO)
6 : Wonderland / 大西みつぐ(日本カメラ社)
7 : 遠い場所の記憶:1951-1966 / 川田喜久治(FAPA / Case Publishing)
んーーーーー。ない?かな。
あ、古本屋で買った本に著者の手紙が挟んであったことがありました。
あと、写真集の判型がいろいろすぎたり、あとやたら大きかったりで収納に困って、みんなどんな本棚使っているのか、思い切ってFacebookで聞いたら、たくさんコメントが来て、みんな同じに困ってるんだな、って思った。ちなみに今は落ち着いているけど、ベストではないと思っている(笑)
アウトプットの形式が違うからこそ、写真集には写真集の良さが、プリントにはプリントの良さがあります。
本もいいけど写真(プリント)も面白いですよ。
近所の古書店の店頭とインスタ。
本、ブログ、SNSのアカウントはむしろ知りたい。ので、小林さんのこのブログは参考になります。
自分の知らない写真集全て。
所有する魅力→触ることができる。すぐ見れるから便利。
本の魅力→家に居ながらにして、会ったことのない誰かの考えていることとか、物事の片鱗を知ることができる。
小林さんはなんでモヒカンやめちゃったんですか?
答え:こんな見た目だけど意外と感じ良いじゃんって思われたいと思ってたけど、売上に結びつかなかったから。
#bookgoaround では、インタビューに答えて頂ける方を随時募集しております。すごいコレクションでも良いし、この1冊について語りたいでも良いですし、断捨離を繰り返して10冊くらいしか残ってないけど、最高のものだけ残ってるって方でも大歓迎です。コレクションの量や質はこだわりません。ルールはひとつだけビジュアルブックであること。
お気軽に下記にメール下さい。
info@flotsambooks.com
#bookgoaround #flotsambooks #bookshelf #本棚 #artbook #アートブック #photobook #写真集 #bookstore #本屋
サポートされたい。本当に。切実に。世の中には二種類の人間しかいません。サポートする人間とサポートされる人間とサポートしない人間とサポートされない人間。