観葉植物成長記録③~プリドニスの成長力がすごい!まさかそんなところから!?編~
こんにちは。フラスタスタッフMです。
3月も終わりに近づき、だんだんと春の陽気が続くようになってきました。オフィスにある観葉植物たちも気温変化を感じ取ったのかじわじわと様変わりしています。
今回は特に生命力に満ち溢れた、エケベリア属プリドニスを紹介します!
前々回の観葉植物成長記録①で2本の花芽を30cmほどまで伸ばしたところまでご紹介しましたが、実はその土の入れ替え時にある発見がありました。
子株発見!
3つの子株を発見!
スタッフ同士で相談した結果、株分けを試してみようということになりました。株分けの方法は1週間ほど根本を乾燥させてから土の上に寝かせておくと根が生えてくるそうです。なので、①初日から土に植える、②1週間おいて土に寝かせる、③2週間おいて土に寝かせるの3パターンを試してみました。
緊急事態宣言やら何やらで在宅勤務を余儀なくされたりと、なかなかこまめに観察することができなかった時期でもありましたが、
3月に入ったあたりに確認してみたところ……
根っこが生えてきました!ちなみに上の画像は②のパターンで、特別日当たりが良かったわけではありません。何だったら植え替え前の土を入れていたバケツです。2月の頭あたりから1週間ほど根本を乾かしたあと土に寝かせたので、おおよそ3週間でこの状態になったことになります。
ちなみに①と③も同じような根が生えていたので、今回は乾燥期間で成長が違ったりはしませんでした。
そこからさらに数週間、成長スピードが上がりました!
全体的に成長していますが、特に①はしっかり根が生えています。
最初は①②③に違いが見えないと思っていましたが、ここ最近では如実に差が出ていますね。
この原因は土に寝かせていた時間がよりも日当たりなどの理由が大きいんじゃないかと思っています。もっとしっかりした条件で観察すればよかったですね、反省!
一番意外だったこと
ちなみに、2本あった花芽を1本切ってみて②の土に差していたのですがなんとここからも根が生えてきていました。
そもそも多肉植物は葉の部分に水や栄養を蓄えているから葉が落ちてそこから根が生えてくる、ということなんだそうですが、まさか茎と花しかないところから根が生えてくるのは予想外でした。
子株たちはもちろんのこと、これからは特にこの花芽に注目していこうとおもいます!