【アメリカ生活】【JDM】【軽バン】キャンプ場で本格的に車中泊
中央フロリダで、3日間にわたるフリーダイビングの一大イベントがあった。
3日間、毎日周辺の様々な泉でワークショップや模擬コンペティションなど、各種イベントが行われとても有意義なイベントだった。
マナティー号で片道6時間かけてはるばる参加した甲斐があった。
冬に?冷たい泉に?潜る?
何が楽しいのかと思われるだろうけど、これが楽しい。
そんな変人が100人以上集まって盛り上がった。
詳しくはフリーダイビング専用の別のnoteに記録するので、
興味ある方はそちらも覗いてみてね。
愛されマナティー号
キャンプに向かうためにFlorida Turnpike(ハイウェイ)を運転中、何台もの車がクラクションを鳴らしてくれた。
追い抜きざまに親指立ててくれる人がいた。
SAの駐車場では、両手の親指を立てて見送ってくれる若者がいた。
州立公園の料金所のおばちゃんは「この車可愛いわねー」と私と車のことを覚えてくれた(何度も出入りしたので)。
駐車場では「僕もこういうトラック持ってたよ!僕のはMitsubishi」と話しかけてくれる人がいた。
マナティー号みたいな車が好きな人、たくさんいるんだなー。
今まで車を通じて、こんなに他人とコミュニケーションしたことなかった!
マナティー号には、最近の車にはない愛嬌があるから、皆んなが可愛がってくれる。
車中泊に役立ったもの
・目隠しカーテン
家にあった黒い布をマグネットで留めただけ。これで充分。
・テーブル
Home Depotで買った軽い板材に、脚をネジ止めしただけの簡易テーブル。
・洗濯ひも
濡れたタオルやウェットスーツを移動中や夜間に吊るしておいた。
濡れたスーツを脱いだ後、とりあえず吊るすだけで水滴が落ちてくれるので乾きが早くなる。
普通の車だと吊るすのは難しいだろうけど、マナティー号ならできる。
キャンプ場に戻った後、スーツは日中はキャンプ場で干したけど、夜も干しっぱなしにしておくと夜露でまた濡れてしまうので車内で吊るした。
車内でも干せたおかげで、毎日濡れてないスーツを着ることができた。
・ガスコンロ
毎朝コーヒーが飲みたいので。
近くにダンキンドーナツかガソリンスタンドでもあればコーヒーは買えるけど、今回のキャンプ場は周りに何もない農場地帯の中だったので、お湯が沸かせてよかった。
・小さいバケツ
ゴミ箱になり、シャワー室に行く際の洗面道具入れになり、非常時にはトイレにもなるという万能グッズ。今回はトイレとしての出番はなかったけど。
Walmartで買ったもの
キャンプ2日目、泉に行く途中でWalmartを見つけた。
やった!と立ち寄る。何を買ったかというと、
・ブタンガス
お湯を沸かそうとしたら、いきなりガス切れだったので(爆)!
しかも舐めてて、予備のガス缶を積んでいなかった。
Walmartがなかったら3日間朝のコーヒーが飲めないところだった。
・クエン酸マグネシウム
毎日飲んでいるのに、キャンプに持ってくるのを忘れてしまった。
これを飲み始めてから、便通が滞ることがなくなりQOLが爆上がりした。
ダイビングする時は、お腹スッキリでいたいので迷わず購入。
まとめ
3日間のキャンプを快適に過ごすことができ、自信がついた。
特別な装備がなくても、マナティー号があればフロリダの冬の車中泊はOKだ!
追記
ただ、帰りのハイウェイが道路工事で渋滞に巻き込まれた。
MT車での渋滞は疲れた…。
渋滞を極力避けたいので、長距離ドライブは道路が空いている夜間や早朝を狙おうと学んだ。
今後の課題
マナティー号のオーディオは、日本のラジオチューナーがついているのみ!
カセットプレーヤーすらない。
車内で音楽を聴きたい!これをどうするかが今後の課題。
良いアイデアあれば教えてください。